シンギングボウル
シンギングボールという金属でできたお椀のような楽器をご存じでしょうか?
シンギングボウルの歴史はブッダ生誕の3000年以上前にさかのぼります。チベットの僧侶が神に捧げる儀式に使う仏具であったシンギングボールは瞑想や精神統一のために用いられたようです。
人間の体は70パーセントが水で出来ていますが、シンギングボウルの波動によって体内の水分が浄化され、エネルギーを取り戻してくれる作用もあります。同時に脳波をゆるやかなアルファ波(またはシータ波)に整え、体を深いリラックス状態にしてくれます。
私もこの楽器が欲しくなり、調査をしていると非常に奥が深いことに気が付いた。
まずシンギングボウルの素材は金属を太陽系に見立て、太陽をあらわすゴールド、月をあらわすシルバー、水星をあらわす水銀、金星をあらわす銅、火星をあらわす鉄、木星をあらわす錫、土星をあらわす鉛と、7つの金属(7メタル)を合わせたハンドメイドによって作られていることが多い。
だから値段もピンキリで、数千円で買えるものから数十万円もする高いものまである。
また大きさも10センチから大きいものは30センチを超えるものまであり、個体の大きさや素材などによって音色に特徴を持っている。特にハンドメイドは全ての個体に性格があり、音色が違うことから自分にとっての1台を見つけるには、その個体を鳴らして聞いてみる以外に手はない。
YouTubeなどでヒーリング音楽とか、スパ音楽、ヨガ音楽などと検索すると、このシンギングボウルを使った音楽を無限にヒットできる。
そんな中でも、この方の映像が面白かったので紹介してシンギングボウルのお話は終わりにする。
来週にはネットで購入したシンギングボウルが届くのであらためて紹介させてもらう
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