中年男性でもモテるための3か条

男性も女性も若いときは何もしなくてもモテて素敵な人が沢山いますが、ある程度の年齢になったらそうはいきません。中年になると男はハゲになったり、女性はシワが気になったり。。。

もちろん、年齢を重ねることでオーラーとなって現れる貫禄みたいなものはありますし、この貫禄は若い子が持ち合わせていない熟年期の武器。とはいえ、見た目は地球の重力に従い何もかもが引っ張られる。肌も体系も、そう何もかも下へ・・・

現代は親から引き継いだ顔のつくりや体系を簡単に修正できる時代ですから、限度はあるもの気に要らなくなった箇所は直せばいい。私の知り合いで何度も整形を繰り返している女性がいますが、確実に綺麗になっていますし、本人もそれで幸せを感じているようです。

ひとつだけ問題があるとしたら、彼女の昔の友達は、彼女とどこかですれ違っても彼女のことを永遠に気付かないということ。なんせ面影すらありませんから・・・

恐らく美容整形を何度も繰り返す人たちは、お金を稼いでいる人が「もっともっと」とお金を欲するのと同じで、まだこれが足りない、まだあれが足りないといった終わりのない戦いに入っていくのでしょう。そこに足を踏み入れると、人はいつまでも満足できず幸せになれない。

そう考えると、格好よく（若い時のようにモテモテのまま）年齢を重ねるにはどうしたらいいのか？若い時の格好良さもキープして、顔や体にメスを入れなくても済む方法はないものか？

私は男性なので男の話ならできますが、それには気を付けるべき外見的なポイントを3つ守るだけでいいと思うんです。そのポイントを私なりに考えてみました。

中年男性でもモテる3か条

まず1つ目はヘアースタイル。ハゲたり白髪になったり、中年男性の髪の毛の目まぐるしい変化は耐え難い。鏡に映る自分を見てびっくりすることさえあります。

中年男性のヘアスタイルで一番悲しく見えるのは、髪の毛の面積が半々とか、白髪と黒髪の面積が半々なこと。そこを出来るだけ目立たなくすることで清潔感を演出できる。髪の毛の面積が少ない人は、その少ない髪の毛の長さを短くすればいい。長い部分を使ってハゲを隠すから余計に悲しい結果になる。

また、白髪問題については、黒い髪の中に白髪が沢山あると目立つんです。なんせ白と黒は反対色ですから。。。だからどっちかの色に染めればいい。それだけでも清潔感がぐっと上がる。

あとはヘアカットを最低でも月に1回していれば、このポイントはクリアできる。

2つ目は愚痴、文句、説教じみたことを言わないこと。このようなネガティブな言葉の数々を発している人からは女性は離れていきます。（男性も）中年男性は、これをつぶやいている限り絶対にモテない。そういったネガティブなパワーは伝染し、エネルギーを消費するので、かかわりたくないものです。逆に他人を笑わせることができる人は上級者。明るくて人を笑わせることができる人間は魅力を感じるもの。エネルギーを与える側の人になれば絶対に人が寄ってくる。

最後、3つ目は。。。これは残念ながら現実的です。お金に余裕がある人。どんなに清潔感があって、人を笑わせることができても「じゃあ割り勘で！」と言った途端にチーンと音が聞こえてきます。残念ながら貧乏な中年男性はモテません。デート代とか食事代くらい稼ぎましょう。

私の知っている人に、ガソリン代がかかるという理由で真夏に車のエアコンを切っている人がいました。やたらとお得情報やポイントカードに振り回されたりする節約志向も女性の前では控えましょう。生活感があってケチ臭い奴は好かれません。

以上が中年男性でもモテるための3か条です。もちろん、これだけではありませんが、この3つを備えているだけで若い時に引けを取らないほど異性に好かれます。

髪の毛の清潔感、人を笑わせる面白い人、そして金持ちであること。どう、超簡単でしょ？