化粧ぐらいしなさい
本日は、先日のパーティーで若い女性の行動について感じた事を書きます。
それは私と女性7人のエンターテイナー族、計8名で都内のパーティーに参加した時のこと。そのパーティーに招かれた方々は海外の方も多く、中には地位の高い方も沢山いらっしゃいました。
私のグループ7名の女性のうち、2名はその時に初めて顔合わせをしました。その2人はまだ20代で(と言っても後半ですが・・)一通り挨拶を終え、テーブルに着くことに。パーティーに参加している年齢層で他に20代らしき人はいません。
パーティー会場が混雑していたので、私のグループは60代くらいの日本人男性5~6名と相席になりました。他を見渡しても皆大きなテーブルを囲んで食事をしていたので特に気にはならず。私は先にいた男性グループに失礼のないよう「相席をさせていただきますが、よろしいでしょうか?」と尋ね席に着きました。美女が7人もいたので、彼らも喜んで受け入れてくれたんです。
その日の食事はビュッフェで、アルコールの提供は無し。コロナあるあるですが、酒無し酔い無しのパーティー。ひたすら食事を楽しみ会話を楽しむ。それでも十分に楽しいと感じました。ただ、時間が経過するにつれ気になることが出てきました。
それは20代の子の気の利かなさ・・・他の女性は男性にビュッフェの食べ物を運んであげたり、飲み物を聞いたり、ナイフやフォークを持ってきてあげたりしているのですが、その若い2名は座ったまま黙々と食べている。
これを見ていて少し残念な気分になりました。この子達はエンターテイメントの技術を向上させるために努力はしているかもしれないけど、社会的な教育は受ける機会を逃したんだと・・・
別に自分の食べ物だけ持ってきて、黙々と食べててもいいんですが、パーティーと言う特殊な場所柄を考えると、誰かと社交性を持てるような話題を自分で作らないともったいない。自分の食事を持ってくるついでに、相席している方の飲み物が減っていて「何かお持ちしますか?」って問いかけられたら、その子の印象がグッとあがるじゃないですか?!誰が自分にチャンスを運んできてくれるか分からないというのに、パーティー中に黙々とメシを喰っていてはダメなんです。
そして極めつけの出来事は、最後にみんなで写真を撮ろうと盛り上がった際に起こりました。写真を撮る前に、他の女性がメイクを直したりしているのに対し、その若者は「私たちはステージの時以外はほとんどスッピン」と誇らしげに言っている。これについても、誰にも教わってこなかったんだなーと感じるわたし。その2人をよく見ると、本当にスッピン!!
例え20代であろうと、女性がパーティーに出席するのにスッピンだなんて、私の感覚では絶対に有りえません。私が10代の時にアメリカで参加したティーンのパーティーでは、10代の女性でもバッチリメイクで決めていました。元々美人な子なのに、化粧をすることでトンデモナイ色気をぶちかます。だから周りの男を虜にするんです。メイクやオシャレをしてパーティーに参加する、それこそがパーティーの醍醐味でしょう。
少なくてもエンターテイメントに関わっている女性は、外に出る時くらい自分の容姿を気にして欲しい。ましてやパーティーだったら絶対に。「わたし自然派だから・・」という理由は聞きたくありません。
公のパーティーに参加する女性はバッチリメイク、バッチリおしゃれで決めて、プラス人間的なオーラ―を放って欲しい。その姿こそがパーティーで男性陣が興味を示す女性像です。
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