男が女に色気を感じるとき

今日は独断と偏見で「男が女に色気を感じる瞬間」とはどんな時か？自分なりの解釈で説明したい。すべての男性が同じ考えかどうかはわからないが、かなり男目線で指摘していると思うので、男性からモテたい女性の参考になれば幸いだ。

まず、男が女に色気を感じる瞬間とは男性にはない女性らしさが自然に垣間見られる一瞬の出来事であり、事前に仕込んだモノでは魅力は半減する。それは時にセクシーさであり、女性ならではのやさしさ、やわらかさ、愛らしさ、切なさ、人間的な魅力など多岐に及ぶ。では、それは具体的にどのような瞬間か？

そもそも男女問わず色気がある、つまりセクシーであることは最大の武器。セクシーさは抽象的であり、言葉では表現しにくい。ナイスバディーだからセクシーというわけではなく、何をどうしたらセクシーになれるかは定義がない。「セクシーだね」と言われることは最高のほめ言葉であると同時に、セクシーさはその人が歩んできたバックグラウンド、考え方、生き方、姿勢、身に着けているもの、生きる力などが結集してかもし出される要素。外的要因ではなく、内的要因から自身へと反映される。

一般的によく言われるのは髪を撫でるしぐさとか、かがんだ時に見えそうで見えない胸のラインとか言われているが、それは本当か？それは一時的な異性への興奮状態に過ぎず、男性としては時に人を選ばない。そうではなく本当のSexyさは心揺さぶる感動的な一瞬。心臓の音がバクっと動き出すのが自分で聞こえる瞬間だ。

以下は私が経験した異性に色気を感じた瞬間の一例。かなり面倒くさい例えかもしれない。

・スポーツやダンスなど、何かに集中していて極限に達し、次にフと気が抜けた瞬間

・弱音を吐いて泣きだす前の涙をこらえる時

・助手席で窓を開けて入る風に長い髪がなびいている時

・素直に間違いを認め笑って謝っている時

・何か楽しいことをする前のウキウキしている時の素顔

これらの状況下で男性ホルモンは限りなく活発になる。他にもたくさんあるが、しぐさでも何でもなく、このようなシチュエーションということを説明させてもらいたい。

セクシャルというよりは女性本能を感じさせる意味でのセクシーさ解説となったが、参考になればうれしい。