2020-03-30

最強 DJのサブウーハー

Mobile DJにとってサブウーハーは一番こだわりが現れる機材である。理由は低音でどれだけ音のレンジ(上下幅)を広げ体感音圧にインパクトを与えられるかが勝負だから。例えばナイトクラブや音楽フェスに行ったことのある人なら理解できると思うが会場に入った途端、体に振動する低音に驚いた経験があるだろう。それがまさしくサブウーハーの役目である。

今回の動画では私がこだわり所有しているメインの改造サブウーハーを実際にお見せしよう。今後の機材選びに少しでも参考になれば幸いだ。

エンクロジャー YAMAHA SW218V
1BOXに18インチのユニットが2台付き。中古で2BOXを70000円程度で購入
こちらもオリジナルのユニットはヤフオクで売却
■周波数レンジ:30Hz-2kHz
■許容入力:1200W(プログラム)
■インピーダンス:4Ω
■感度:(1W,1m)98dB SPL
■寸法:1221W×578H×659Dmm 65.4kg

エンクロジャー JBL JRX218S
中古で購入2台で50000円程度 オリジナルのウーハーユニットは1台15000円で売った
ちなみにオリジナルユニットはM118-4 新品参考価格28000円
■周波数レンジ:34Hz-250Hz
■許容入力:最大700W(プログラム)
■インピーダンス:4Ω
■感度:(1w/1m):98dB SPL
■寸法:520Wx600Hx560Dmm 36.2Kg

交換したウーハーユニット Eminence Kilomax Pro 18A
■周波数レンジ:33 Hz-0.3 kHz
■許容入力:2500W(プログラム)
■インピーダンス:8Ω
■感度:(1w/1m):95.8dB SPL
■ユニットサイズ:457Wx457Hx207Dmm
■マグネット:フェライト
※クロスオーバー周波数:85Hz~100Hzで設定している

エンクロジャーのカバーを開き、実際に音楽をプレイして振動している様子を見てもらった。方法はユニットの前に紙をたらし、パワーアンプQSC PLX3102を1/3程度の音量でどれくらい振動するかのテスト。。

↓以下の動画でその様子が見れるので、興味のある方はどうぞ!


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