2020-08-25

セミナーあるある

先日は久しぶりにセミナーへ参加。近頃は仕事もしないで遊んでばっかりいますから、2時間も人の話を聞くに耐えられるか多少不安でしたが、やはり最後までは聞いてられなかったというオチ。(終わり際の途中で退出しました)

セミナー講師は私が信仰している神、土井英司さん。彼は5万人以上が登録するビジネスブックマラソンという書評のメルマガを毎日配信している方。主にビジネス本の紹介をしてくださり、私が本買う際に参考にしています。

またベストセラー作家を育てることに生涯をかけており、これまでにコンマリさんを育てたことでも有名です。彼女の片付け本はアメリカで1200万冊ものヒットを記録し、今となっては日本で一番有名なシンデレラ。そんな彼の功績は計り知れず、彼のセミナーが面白くないはずはありません。

今回の参加者は全国で25名限定、ZOOMウェビナーでの開催となりまして、2時間休まずブッ通しでお話を聞くことが出来てラッキーでした!

特にパワーポイントのような資料があるわけでもなく、雑談の延長線?と言っては言葉が悪いですが、高速回転で繰り広げられる土井ワールドはマシンガンのように次から次へと面白いネタが飛び出てくる。パソコンの画面を見ながらノートを取るのですが、展開が早いので結構大変。もちろん無料ではないので、こっちも元を取ってやろうと必死にメモを取るわけです。後からそのメモを読み返してみると、よく考えないと意味がわからないような乱文。いつものことですが、その原本をみながら清書をします。

今回のセミナーのトピックは「2022年までにやっておくべきこと」。さすが本を売るプロだけあってタイトル付けが素晴らしく興味をそそります。

彼の許可を取らず勝手に全てをお話しすることはできないので、印象に残った一部を皆様にもお伝えしましょう。

・昔から文明の発展は「港」から栄えた。過去にはヨーロッパや東南アジアなど海外から鹿児島や長崎などへ新しい文化が入ったが、今の時代は「港」ではなく「オンライン」から新しい文明が発展する。

・20世紀が大量消費だったのに対し、21世紀はモノを増やさない、繰り返し使えるなどのデジタル化やバーチャル化が進む。

・強力おすすめ本「雑草という戦略 予測不能な時代をどう生き抜くか」雑草の哲学が学べる素晴らしい本。書評家が推薦する素晴らしいビジネス本。私も早速買いました。

取り留めなく、さらっと3点について触れましたが、実際はメモに書ききれないほど沢山の面白いお話がありました。

メインは2020年までに起こるビジネスのシフト、時間とお金のシフト、学びのシフトのはずでした。しかし実際にそのトピックは後半の30分程度に留まりました。恐らく前半に調子が絶好調だったので時間が無くなったのでしょう。セミナーのアルアルですね。

今後この時代を生きていくには、受け身ではなく自分の頭で考え行動できる人が人生をエンジョイできるということ。誰もが分かっておりますが終身雇用の時代はとっくに昔話ですから。


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