Randa Cup 2022 Rising Starsホール公演
11月16日に主催していた日本橋ホールでのイベントが終わりました。
Rising Stars Belly Dance Show
9月末に急遽決定し、それから急ピッチで準備をスタート。正味1カ月強で公演までこじつけたベリーダンスのショーになります。企画は私一人では絶対に無理なので、Raqs Tokyoへおんぶにだっこ。Raqsの月曜だというのに多くのお客様にご来場いただきました。
テクニカルチームはいつもお願いしているチームで構成。舞台裏の人間はなんでも遠慮なく相談できる人間関係がステージを成功させるうえで非常に大切だと感じます
私は主催の傍ら、もっぱら撮影班。今回のショーの配信を売るために6台のカメラで動画の収録に挑みました。
今回参加してくれたビデオグラファー達は皆さん積極的に活動をしているプロフェッショナル(いわゆるカメラだけで生活している人)で、今までの撮影現場で一番クオリティーが高いレベルに仕上がり満足しています。理想の映像チームへ、また一歩近づいた気がします。
このショーでの新しいチャレンジは、ダンサー達が控えるバックステージの模様を収録したこと。ステージ前の緊張感や、楽屋でのワイワイモードが伝わればと思いバックステージ専用の撮影部隊を結成。裏舞台と表舞台をつなぐことで、視聴者にはエンターテイナーの心の様子も伝えたいと思いました。近日中にYouTubeにてその模様を公開します。
また、この公演の全編(表舞台のみ)は現在有料配信として視聴することが可能です。ステージの撮影では私がセンターカメラとスイッチングを担当。「よくスイッチングしながら撮影にチャレンジするねえ~」と言われますが、その手さばきをご確認いただけると嬉しいです。基本的に後日編集は行わず、OBSで録画しスイッチングしたその状態で納品。大きなスイッチングのミスがあれば、そこは修正を加えます。
今回は自分が主催なので、撮影チームの費用は自分持ち。カメラ6台、スタッフ5名、録画機材や前仕込み、後日の編集まで請け負ったとすると最低でも50万円くらいは請求したい。大手なら100万円コースでしょう。そんな金額になってしまうので、一般の方が撮影クルーを利用するのは敷居が高いかもしれない。
映像は一生涯残る宝。ステージ照明も素晴らしい出来上がりなので、是非興味のある方は配信をのぞいてください。
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