2022-05-10

2022年プロジェクト

3月末に決算を迎えた会社が多いと思いますが、私もその一人。大した儲かっていないので法人税は何とかなりますが、消費税の請求にはビクビクとおびえております。一体、いくらの請求が来るのだろうと・・・

2021年度はコロナ禍の中、弊社サービスの依頼数自体は例年と同様という不思議な現象が起こりました。会社はイベント業のカテゴリーなので、本来なら仕事が激減していると思われますが、実際に数字を打ち明けると2021年度は375案件の依頼があり110案件が延期やキャンセルになった。

ただ、ひとつひとつの案件は縮小されているので、依頼数に対しての売上げ単価は低くなるという傾向が見受けられました

とりあえず運営者としては、攻めの手を止めるわけにはいかず、次に何を仕掛けたらワクワクするかを考えるんです。そうして向かったのが大きなホール。

早速ですが、年末に向けて仕掛けるイベントの準備に入りました。

昨日は都内のホールを何件か渡り歩き、年末までの空き状況をチェック。良い会場は既に12月までぎっしり予約が埋まっておりました。

周りの状況を伺ってると、地味ではありますが着実にイベント業界にざわめきが起こり始めています。そう「そろそろやるか!」ってモードに切り替わっています。コロナの感染者情報がテレビで全然放送されなくなったのは何故なんでしょう?

もちろん、慎重組はいまだにイベントの自粛を唱えておりますが、私自身はこのままジッと耐えていることに疑問を感じる。何に対しておとなしく待っているのか?と。

イケイケモードになるには、まだ時間がかかりそうですが、失った活気を取り戻すには人と人が交流をする場が必要。人間って人と関わることでしか幸せになれない。逆説的には人と関わることでしか不幸にならない。そういった裏表があるにせよ、人間同士の交流こそが生命力の源という確かな事実。

ステージの幕を見上げると、満席のホールから歓声が聞こえてきそう・・・そんな空想の中に身を委ねます。

そして人の出入りが激しい楽屋には、次の出番を待つ出演者が今か今かと自分の出番を待っている。興奮と緊張で高鳴る心臓の音が今にも聞こえてきそうです。

大きなプロジェクトを沢山控えている2022年。どこまでできるかは分かりませんが、突っ走って駆け抜けて見せます。


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