落選しました、、、からの
コロナの影響で売り上げが低迷した中小企業を対象に、2020年4月くらいから現在までに多くの支援策が打たれました。返済不要の給付金や支援金、何割かをサポートしてくれる助成金、また金利がゼロに近い特別融資など、私も沢山の恩恵に授かることが出来ました。
とはいえ、これで全てが解決することはありませんが、とてもありがたいと感謝すべきですし、感謝しています。
特に返済不要の給付金は国民皆がもらえる10万円の定額給付金に始まり、私の住んでいる浦安市独自の中小企業者等事業継続給付金が10万、千葉県中小企業再建支援金が40万、政府の持続化給付金が200万、おまけにアートにエールも10万円と9月までに数百万単位の給付を受けました。
そして本日はコロナ政策の給付金で恐らく最後になるだろう「家賃支援給付金」の振込みを受け取り、これで全ての給付金を受け取ったわけです。
と言っても家賃や社会保険料、税金、銀行の返済は待ったなし。容赦なく次々と請求が来ますから、お金が入っては出ていくという循環を繰り返しているだけです。
これを脱するには、やはり自分のビジネスが元の軌道に戻ること。それしか方法はない。もとに戻らないなら何か新しいことを立ち上げて稼ぐしかありません。
そこで活用させてもらったのが日本商工会議所が指揮をとって進めている「小規模事業者持続化補助金 コロナ型」という制度。私が運営している会社も申請をさせてもらったのですが、数日かけて企画書や予算組みを練って提出した結果が7月末にネットで発表になったんです。
果たして自分の企画は採択されたのだろうか?と学校の合格発表を眺める気持ちでドキドキしていると、そこには私の社名はありませんでした。しかし数日後・・・郵送されてきた書面で「採択決定」との通知が来たんです!
おおおっ!これは・・・事務局に問い合わせると、単にネットで発表した際に私の社名が抜け落ちていただけでした。おいおい、そんな残酷なミスするなよ~と思いつつも、万事OK!
これで新しいビジネスを始めることができる、と大喜び。もちろん全く違うビジネスを手掛けるわけではなく、DJとしてコロナ禍では活動できない代わりに、映像の配信ビジネスで音楽やパーティーを結び付けようという取り組みになります。その取り組みをスタートするための資金の上限150万ではありますが、この金を元手に現在急ピッチで仕込み中。10月にはビジネスのひな形を作りたいと突っ走っております。
ミュージシャンのライブ、ダンサーの発表会、DJパーティーやライブステージなどから音楽や映像のオンライン配信をしたい方のチカラになれればと思います。久々に新しいビジネスに取り組めること、今からとてもワクワクしています。
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