2023-11-13

不思議な夢

今朝起きると、メチャクチャ変な夢を2つ見たことを思い出しました。

ひとつ目の夢の中では、私が何故か信じられないほど高い所にいて下を見下ろしていました。私の隣にはこれまでお世話になった恩師などがいて、彼らは次々と私の隣に現れては高所から地面に向かって飛び降りて行く。

彼らは「お前もやってみろ」と言うのですが、私は怖さのあまり震えている。その高さは100メートルはありそうで、地上から下を見ると人が豆粒みたいに見える。

私は何故か綱渡りのように細い踏み台にしがみついていて、あまりの不安定さに怯えている。こんなところから下に落ちたら絶対に死んでしまうと。

ところが勢いよく飛び込んだ恩師や友人たちは、地上に溜まった水辺に着地し何故か生きている。だから、私も飛び込むべきという風潮になってしまった。そして、自分の番が来て・・・・その後は覚えていない。

ふたつ目の夢は、その高所が何故か私の住んでいるマンションのような場所になっていた。要するに高層マンションの上層階だったのかもしれない。

そこに今まで私が見てきたノラ猫達が勢揃いしていた。その猫たちはどこか懐かしく、しかも10匹以上が元気に走り回っている。猫たちは一斉に私が住んでいるマンションの部屋に流れ込んできた。「おーい、ダメだよ」と私が追いかけるも、すぐに「まあいいか・・・」と考えが変わった。

猫たちは私がその昔に餌を与えた子たち。虎柄の兄弟猫や特徴的なガラの猫だったから、私の記憶にはハッキリと刻まれている。

最終的に私のマンションらしき部屋でひと暴れをした猫たちは、夜寝る前になると一斉にドアから出て行ってしまった。

以上が曖昧ながら二つの夢の記憶。

この夢と重なり合うかのように、今朝私の事務所には久しぶりに猫が顔を出した。

猫の行動基準がどうなっているのかは私には全くわからないが、この猫は毎日顔を出したかと思えば、数カ月間見かけなくなったりもする。とても甘い声が特徴的で、私が今の事務所に引っ越してきた時から存在するから、少なくともノラ猫として10年は生きていることになる。

数年前までは塀をピョンと飛び越えたりしていたが、今は足腰が弱くなったのか、そんな元気はない。

※こちらの写真が今朝写真を撮ったばかりのノラ猫。

ちなみに私の事務所は残り2週間ちょっとで退去せねばならず、その後この場所は建て物が取り壊されて更地になるとのこと。つまり先ほどの猫は行き場がなくなることになる。

それが今朝見た夢と何か関係があるのかはわかりませんが、寝ている時の夢物語って、どんな深層心理から生まれてくるのでしょうか?

誰か教えてください。


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