2022-10-13

知見を広げる方法

知見を広げる方法にはどんなことが有効か?私の場合はこの3つです。

1. 読書またはオーディオブック
2. ひとり旅(散歩を含む)
3. 人とのコミュニケーション

1.読書またはオーディオブック

他人が何年もかけ、苦労しながら得た経験を数千円で買える本。専門家の意見や価値のあるお話が手軽に自分のモノになる「本」は最強。大人になってからこそ読書をすべきですし、大人になっても読書を続けている人は、その後の人生が確実に豊かになります。漫画や小説、SFなどの娯楽本もたまには良いですが、自己啓発本には人間の哲学が詰まっています。読書で目が疲れたらオーディオブック、耳が疲れたら活字を読む。読書は私を知らない世界へ連れて行ってくれ、圧倒的に知見を広げるのに一役買います

2.ひとり旅(散歩を含む)

ここで説明するのは「旅行」ではなく「ひとり旅」です。旅は目的地までに行く過程を楽しみ、目的地に到着しても現地の文化や人々との交流を楽しむためのもの。一方で「旅行」は新婚旅行や慰安旅行で知られるように観光を楽しむための娯楽。宿泊先や訪れる場所がある程度決まっていて、グルメやショッピング、ビーチなどのリゾートを楽しむイメージでしょうか?

私は断然に旅が好きで、それもひとりきりで行く旅には自分の中の気付きや成長を感じます。現地の方と触れ合う経験、現地の生活に親しむ経験が面白い。ショッピングや娯楽などお金を使わなくても、現地のスーパーマーケットに足を運んで、現地の食生活を覗くだけで幸せな気分になります。

また、旅は仕事をしている社会人は毎日できませんが「散歩」なら毎日できます。毎日違う道を散歩をするだけで発見があったり、私は散歩の途中に新しいひらめきが降りてくることが多々ある。

ある時にオーディオブックを聴きながら、隣町を散歩したことがあるのですが、気付いたら6時間くらい散歩をしていた。これも私にとっては一種の読書であり、旅なんです。というか、この組み合わせは最強、時間を忘れます。

3.人とのコミュニケーション

知見を広げる最後の有効手段は、やはり人とのコミュニケーション。自分以外の人は皆、自分の知らない世界を持っています。主婦には主婦の生活から得ている主観があるし、ペット好きの人には日々の動物との関わり合いがあり、野球少年には彼が経験している想いや苦難があり、時計のコレクターにも、ゲームオタクも同じ。そういった話のすべては自分が経験していないことだし、本人しか知りえない壮大なドラマがある。自分の知らない経験を、彼らからの話を通じて体験させてくれると思うんです。

以上3つの「知見を広げる方法」は私が人生をエンジョイするために欠かせないことであり、底なしに面白くてやめられないこと。

あなたにも当てはまることがひとつでもあれば嬉しい限りです。


※散歩中に撮影した写真↑


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