2020-11-26

いざ宇宙旅行へ

謎だらけな宇宙について、テクノロジーの進化で解明されることが増えています。誰もが無料で使えるYouTubeで宇宙からのライブ中継だって見れる時代です。

↑こちらは昨日YouTubeの生配信で放映されていました。私たちの住んでいる地球が綺麗に映っていること。Nasaの宇宙ステーションからの配信でオンタイム!とても鮮明な映像で、大画面で見れば宇宙旅行をしている自分が想像できてしまいます。

地球はきれいな星ですが宇宙規模で考えると、つまようじの点が太陽とした場合、地球の大きさはその100分の1にも満たない小さい星。地球から太陽までの距離は1億4960キロメートルあり、光の速さで8.3分かかりますから、私たちは常に8分前の太陽の姿を見ています。光で8分という距離を新幹線の速度に例え直すと57年もかかることに。それでも宇宙の天文学的な数字を表す1光年には全然及びません。

1光年という単位は光が1年で進む距離を示しますが、分かりやすくキロメートルに換算すると9.5兆キロメートル。光では1年ですが、新幹線の速度では到達するのに360万年もかかります。1000光年は光で1000年かかり新幹線で3億6000万年、100万光年は光で100万年かかり新幹線では3兆6000億年。

人間が現在までに観測している宇宙の最大距離は138億光年まで、新幹線では・・・ええと・・・わかりません!私たちのテクノロジーがもっと進化すれば、138億光年の先も見えるのかもしれません。

こんなことを考えながら宇宙への現実逃避旅行?をしているとあっと言う間に時間が過ぎてしまいます。中古の本屋で買った宇宙写真集は想像を底なしに膨らませてくれ、自分の悩みがどれだけ小さいか?を教えてくれます。

活字を読む本も面白いですが、休み時間にただ眺めるだけの宇宙本もおすすめ、ちょっとした宇宙旅行へ連れて行ってくれます。

え?宇宙人がいると思うかって?そんなのいないわけが無いじゃないですか!いるに決まってる。断言しますが、地球人よりもはるかに文明が進んでいる星が私たちの想像を超えて確実に存在しているのは間違いありません。それについては、また別の機会に・・・

驚異の大宇宙


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