熟女に愛される
昨日のブログでは関西で出会った見知らぬ人とのデートについて記事を更新しました。
その記事を書いていて、ある記憶がよみがえった。まるでタイムトリップするように頭の中には昨日のことのように新鮮な記憶としてめぐってきました。
それは今から5~6年ほど前、私が港区の西麻布で小さなBARを出店した時のことです。
※こちらが実際のお店
恥ずかしながら、そのBARは1年もせずに閉店することになたのですが、そこで出会った人々が濃い人ばかりで面白かった。西麻布には謎のお店が沢山あり、看板を出していないマンションの1室みたいな場所が隠れ家的な飲み屋になっていたり、まったく宣伝をしていないプライベートBARみたいな場所もたくさんある。
来店するお客さんも一風変わった人が多く、芸能人はもちろん、やくざ、地上げ屋、職業を語れない人などがお客さんとして点在していました。逆もしかりで日本人なら誰でも知っている大手企業のご令嬢や孫など、普段の生活では絶対に知り合うことができない人脈と知り合うこともできる。
その中で新鮮な記憶として思い出した60代の女性。彼女は海外の高級家具を扱う会社の社長で、いわゆるセレブな生活を送っている。その方に一晩中付き合ったことが何度かあります。
夜に何名かのセレブマダムが来客すると、お店を閉めなさいと言われた後に「次に行くわよ」とか言って連れ出されるんです。なんせ舌の肥えている人でしたから、変な店にはいかない。あちこちへハシゴをして朝まで飲みに付き合わされるんです。
一度私は、そのマダムの二人きりでカラオケ店に入ったことがありました。さすがの私も二人きりというのは気まずく、なぜかソワソワする。「このままキスでもされたらどうしよう?断っても大丈夫だろうか?」とか真剣に考えました。あいにくキスは避けられましたが、妙に緊張したのを覚えています。
昨日の記事の女性を含め、熟女に好かれる傾向がある私は、その扱い方には十分に注意を払って楽しくお付き合いができればと感じています。決して失礼の無いように、同時に決して一線を超えないように(笑)
それはジョークとして、熟女たちの沢山の人生経験からお話が聞けることは楽しい時間でもありますし、自分とは違う世界観に生きている彼女たち側面から出るお話は、精神的な疑似体験の場としてトリップを楽しめる・・・男性とは全く違う視点を語る熟女たちのお話は面白いこと尽くめです。
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