2022-10-03

脱力のすすめ

本日は私が大好きで止まない小林正観さんの本「脱力のすすめ」から引用した言葉をお贈りします。

地球上では日本語だけが「ア」で始まり、「ン」で終わる言語をもっています。

日本語は神がつくった言葉といわれています。「あ」とは、あの世ということ。すべての存在の根源ということで、あの世と呼ばれています。

あの世に対して、肉体がこちらに「い」( 居)るということで「いの世」と言います。

いの世にいる私たちが、あの世存在を知った瞬間「ウッ」と発する。

あの世の世界がだいたい見えてきたときに、肯定的にすべてを受け入れることができず、否定的な言葉を発する。それが「エー」という言葉で半分以上否定している状態。

そして長い年月をかけ、自分の人生の体験をとおして、どうも本当にそうなっているらしいと肯定した言葉が「オー」。  

これが「 アイウエオ」の語源 。

「あの世」が本来の姿形であり、私たちが存在している世界だったということ。

シャレじゃありません。いや、もしかするとシャレかもしれない。今現在の段階で、私の頭の中は「ウッ」から卒業して「エー」まで来ました。

私が「オー」までたどり着くには、まだまだ年月を要するでしょう。一生「オー」まで辿り着かなかったら、また来世に持ち越して「ア」から始めます。


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