ヤバい おじいちゃん
昨日のニュースを見ていると、9月19日(敬老の日)に行われた取材にて、昭和初期生まれの4名のおじいちゃんたちが取り上げられていました。彼らは90歳~94歳の部門で400メートルと1600メートル・リレーの世界記録を持っているそうです。
彼ら4名の出身は青森県。なんと青森県は日本の長寿ランキング最下位で、日本一短命な県らしい。本人たちも、そこは非常に悔しいと嘆いておりました。だが、しかし・・・
この4人は昨年に世界記録を樹立した後、今年も新たな記録に向けて走り出す。そう、彼らの敵は彼ら自身で昨年叩き出した彼ら自身の世界記録を超えることに闘志を燃やす。
結果、今年は400メートルリレーも1600メートルリレーも新たな記録を打ち立てたというからスゴイ。400メートルと言うことは一人100メートル、1600メートルは一人400メートルを走ることになる。自分を振り返るとどうだろう?もう何年も400メートルを全速で走った記憶がない。
映像を拝見し彼らのエネルギーを感じると共に、日本人でこのような方々がいらっしゃることに喜びが湧き出ます。
日本人の健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)は男性で72~73歳が平均ですから、90歳でトラックを走る姿を想像するなんて夢のようです。自分も将来は絶対にこうでありたいと思ってしまう・・・
私が個人的に彼らが取材されている様子を見て、これだ!と思ったのは食事をしている際の映像を見た時。その映像はサラッと終わってしまいましたが、90歳だというのに彼らの食事の量が凄かったこと。いわゆる「年寄り=小食」という方程式ではなく「こんなに喰うのか?」という量。まるで私の朝食メニューみたいで、肉やら野菜やら炒め物やらでおかずが盛り沢山になっていました。
ちなみに、私の朝食はこんな感じ(雑ですが朝なので時間勝負で作ります)
わたしなりにまとめると、元気な90歳でいるポイントは以下の3点だと確定します
1. 達成したい目標がある
2. 沢山食べる
3. 足腰が強い(行動制限がない)
日本人の平均寿命が100歳になる日も、そう遠くはないでしょう。非常に勇気づけられる90代のおじいちゃん達、目標にしたいものです。
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