前世を思い出した
アマゾンプライムに加入されている方におススメのドキュメンタリーを紹介します。今朝は朝食を取りながら、この番組を見てしまったおかげで仕事に行くのがすっかり遅くなりました。
この番組はアメリカの一般家庭に生まれた子供が前世の記憶を持ち、その内容を具体的に親に語り出すというドキュメンタリー作品。ある子供はタイタニックが沈んだ時の記憶を持っていたり、ある子どもは飛行機事故の記憶を持っていたり・・・そして両親が心配になりその事実を紐解くと、衝撃の結果が待っている・・・といった内容。
西洋的なキリスト教の国では「輪廻転生」という概念(人が何度も生まれ変わる)という考え方は信じられないのでしょう。例え輪廻転生が科学的に証明されたとしても、宗教的な観点からその事実を国が認めることは絶対にしない。それまでの宗教観がひっくり返ってしまいますから大問題になります。
神道である日本人は「輪廻転生」という概念が一定の割合で根付いている。私が何年か前に主催で上映会を行った映画「かみさまとのやくそく」はその良い例でしょう。
かみさまとのやくそく
東洋と西洋の考え方や宗教観の違いでしょうが、まるでパソコンのハードディスクを初期化するように、前世の記憶を消去され人間が生まれ変わるという考え方は、宇宙の方程式から考えると不思議ではない。それなりにスピリチュアルを学んでいれば西洋人でさえ、そのような考え方にたどり着きます。
死者の記憶をもつ子供たちについては、番組の特性上でしょうか?ホラーのような描写で映像が組み立てられていますが、本当はそんなに恐ろしさをあおることではない。当然の成り行きとして前世を供養してあげれば済むことです。その特徴として番組で取り上げられている子供たちは皆、飛行機事故、911の事故など突然降りかかった死に対して事実を受け入れられない前世がほとんどでした。
まあ、あなたの前世がどのような偉人であれ、悪人であれ、一般人にとって前世で得た経験を思い出すのは至難のワザ。だから今預かっている「体」と「魂」でこの世の瞬間を生きること。それにつきます
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