身内だけの試写会
私が監修させてもらった今週9月17日にリリースをする映像作品「Alby Plastic」(邦題:波打ち際に消えた恋)の試写会を行いました。
本来は沢山告知をして、関係者以外にも集まっていただきたかったのですが、このご時世なので身内だけでひっそりと行うことに。出演者、映像制作チーム等、約10名のメンバーでの密会がスタート
会場の大型テレビに投影された映像は、撮影日までに苦労して作り込んできたダンスフォーメーションが素早いカットで次々に展開していく。監督である私と編集者であるクム氏しか作品を見ていなかったので、初めて映像を見る出演者にとってはドキドキ。
真剣なまなざしと共に時折起こる爆笑や驚きの声など、あの時の映像はこうなるんだ~のような声が次々と聞こえます。
撮影日は時間が全然足りなく、スタジオのレンタル時間を夜中まで延長しました。夜中12時に撮影しているのに照明のチカラで早朝に見せる技に圧巻。研究熱心で現場経験の多い韓国チームだからこそ成しえたテクニックでしょう。
ラストのシーンが終わると拍手が巻き起こる始末。たった4:30の映像ですが、この映像にはみんなの熱量がマグマのように蓄えられ噴火するのを待っているようにさえ感じます。
本編に続いて公開されたのが、この作品の裏映像でもあるBehind the Scenesという別企画。制作過程を撮影した作品で、バックステージを見ることができ、出演者の個性や撮影中のハプニングなど盛り沢山の内容。およそ10分間の映像になっております。
この映像公開時は関係者全員の爆笑の渦が続く。私自身の張り詰めた現場の空気も鮮明に映っておりますので、そこは自分で笑えました。何をひとりでピリピリしているのか?と。
こちらのBehind the Scenes(BTS)作品は本編がある程度浸透した後に放映をしようと考えています。
どちらも日本のベリーダンス業界としては初の試みになります。公開後の皆さんの反応が今から楽しみです。
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