夫婦別姓 結論
ここ数日、ニュースを見ていると「夫婦別姓」の論議が熱くなっているのを見かけます。そんなに深刻な問題なのだろうか?と不思議な気分になります。
ちなみにアラブ圏のイスラム教徒はファミリーネームを持たずに「名+父の名+祖父の名・・・」のように父祖代々の名を繋げて名としているようです。それは特別として、海外ではファミリーネームの価値観は個人に委ねているのがほとんど。
私個人の話を掘り返すのは恥ずかしいのですが、そういえば自分はオリジナルのファミリーネームを含めて、過去に何通りの名字を持っていたかを数えてみました。
父親のファミリーネーム「米澤」から始まり家庭の事情のもと、これまでに4種類に及んだことをあらためて知りました。人生で4回も名字が変わったというのは珍しい方だと思います。
そのような体験を持っている男性としての自分の意見ですが、世間で騒がれている「夫婦別姓」問題についての答えは
どうでもいい
ということ。
4回も名字を変えた私の経験から言えることは、名字が変わってその後の人生の本質が変わることはありませんでした。
確かに、離婚をしてしまった女性が社内で名字を変えるとプライベートがバレてしまいますから立場的に不利なのかもしれません。社会保険などの手続き上、会社に届けないわけにはいけませんから。
先ほどの「どうでもいい」という結論はあまり響きが良くないですが、要するに結婚をしてもオリジナルを選ぶか殿方を選ぶかは自由に選択できれば一番。逆に旦那の名前に変えた途端、人生が劇的に幸せになったという人がいたら教えて欲しいものです。
名字を変えようが、名前を変えようが、あなたの人生の本質に大きな影響はない・・・名字を4回変えた私の結論です。
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