映像編集がオモロイ
昨年の暮れに錦糸町にあるシルクロードカフェという場所でダンサーのビデオ撮影をしました。納品の期限がないので、しばらくデータを眠らせていたのですが、そろそろ編集をしようかと思いチェックをしてみることに・・・
全部で5カメラ分の映像を編集して、最終的に1本の映像にまとめるのですが、映像の編集作業は自分の得意分野ではないので丸1日作業に時間がかかってしまうのを覚悟でスタート。
ダンサーが踊っている曲は、本場エジプトの先生がZOOMのオンライン配信でレッスンをしながら生徒に振付を教えた曲です。そのZOOMの配信作業もわたしが担当していたので、この曲の構成はおおよそ頭に入っていました。
曲はエジプトの南にあるヌビア地方のフォークダンス。振付師の先生はエジプト人のOsama Emamという方で、国の認定を受けているダンサーだそうです。彼が日本に来た時に一緒に歌舞伎を見に行ったり、食事をしたりしましたが、気さくな方という印象
撮影をした際に映像内で踊っている日本人6名のダンサーは、1人がプロで5人が生徒。ダンスを知っている方なら、映像を見ると一瞬でプロと生徒の見分けがつくでしょう。それくらいプロとアマチュアは違います。
重い腰を上げて始めた編集作業は、実際にやってみると意外にも楽しくて、あっという間に終わりました。編集をスタートしてから、YouTubeに上げるまでに3時間くらいしかかかりませんでした。これは驚き!
時間が早ければ良いというモノではありませんが、編集作業が楽しかったというのは自分の中では収穫です。
これからも沢山の映像を収録して、皆さんに楽しんでもらえると嬉しいなぁ、と・・・・意外にも映像編集が面白いと感じた自分が面白いと驚いた事件でした。
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