2021-01-27

イベントごとを成功させるコツ

昨年11月から手掛けていたプロジェクトが、1月末をもって終了します。アッと言う間の3ヵ月でしたが突っ走っている時は必死なので、疲れや痛みは全く感じませんでした。今は自分に「お疲れ様」と言ってやりたいです。

数日前に右手を捻挫した時に、利き手が全く使えないことからストレスを感じ「このまま手が動かなかったらどうしよう」という不安に襲われました。そこで悟ったのですが、忙しいプロジェクトも体が健康なのが絶対的な前提で、たかが右手が使えないだけでメールも打てず、モノも持てず、本も読めず、箸も使えないことから食べることもできず、最悪なことにメンタルまでヤラレテしまう。

今自分に健康上の問題がないことは、実にありがたいことであり、普段の生活では何よりも優先して自身の健康づくりに時間やお金を惜しむべきではないと感じました。

プロジェクトの話に戻りますが、撮影日はトイレに行く時間もないほど慌ただしく、お腹は減るし喉は極限までカラカラ、気力だけで乗り切った感じです。

イベントや仕事はどんな場合も同じだと思いますが、今回のようにプロジェクトを左右する「撮影」に関しても事前の準備がどれほど大切か?ということは心の底から思い知りました。当日はやるだけ、事前準備が99パーセントの割合で大切と言うことです。

このようなイベントごとを成功させる秘訣は、まずスケジュールの見積もりに間違えがないか何度も確認すること。特に本番当日のスケジュールを組む時は、かなりの余裕をもって時間配分をしますが、それでも思わぬトラブルは付きもの。予想もできないほどのトラブルなので、事前に時間の計算なんてできない。それでもしっかりと計算しておくべきなんです。

とにかく、本番は時間の管理をしてくれる責任者を置くと共に、書面でも目に見てスケジュールを落とし込んでおくことは大切。スケジュールを落とし込んだ書面をスタッフ全員で共有できれば、各専門分野ごとに先読みしながら作業を進める環境が築けます。

何度も言いますが、プロジェクトやイベントを成功させるコツは、とにかく準備段階で決まります。特に

1.やるべきことの視覚化(筋道、メンバー責任分担、装備品など)

2.時間配分、ゴールまでのスケジュール逆算

3.健康の管理、事故などの対策

この3つに対し、事前にどれだけ仕込む時間を費やしたか?そこがイベントやプロジェクトを成功へ導くポイントなのではないかと感じます。

まだプロジェクトは数日残っていますが、これが終わったら次は何をやろうか?すでにワクワクが見切り発車をしているジョボウさんでした。


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