2020-09-07

変化をよろこぶ

ようやくウエディングが再開され、と言っても少しづつですが、週末はスケジュールが埋まるようになりました。DJ現場やイベント関係はまだ再開の見通しがつきませんが、4月から結婚式を待っていた新郎新婦にとって、このまま明るい兆しとなるのでしょうか?

以前のブログで私が予想したように7月から8月のタイミングは結婚式を挙げるうえでベストな時期だったと思います。先週末にウエディングを決断された夫妻の判断は間違いなく、この日は終始おだやかなムードでパーティーが行われました。

日本では第2波はまだ訪れていませんが、世界的にはヨーロッパを中心に8月末からコロナウイルスが猛威を振るっています。特にインドでは1日あたりの感染者が9万人を超えたと昨日のニュースで報道されておりました。日本は9月の第2波は逃れたもの、沖縄・九州の台風災害など別の問題もあり災難は続いています。

男女が結婚をしない日が来ない限り、ウエディングに関わる従事者はお仕事をいただけます。しかしコロナ前のように当たり前に忙しかった週末が再び訪れるのか?ウエディング業界の不安は拭いきれておらず、確信が持てるようになるまでには時間がかかりそうです。

わたしはウエディングやイベント業界に携わる一人として、今後の仕組みを形成する「機械のパーツ」になれればと日々自分に何が出来るかを考えています。私が生み出すパーツが動力部分なのか、1本のネジなのか、または動力とネジの間のウォッシャーなのかはわかりません。時代の変化の大きなうねりを受け入れ、いままでの常識にとらわれない発想(想像力)のもとでクリエイティブな仕事が出来れば、それは最高に幸せです。

大きな変化が起きている「時代と時代の境目に生きている今」自体がラッキーなことだと、つくづく思います。大変とか、つらいという感覚ではなく、これまでとは違う貴重な経験ができることに感謝している・・・それが本心です!


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