商売のヒントに
誰でも簡単に個人輸入が出来るようになった今、面白い商材に目を付けてアマゾンやメルカリなど既存の販売網から売ることは以前から興味がありました。
一度は輸入輸出のセミナーに通ったし、ビジネス規模は小さいがインターネットを活用すれば、ある程度のビジネスに挑戦できるのは興味深いところ。良い時代になったものだ。
コロナの影響でDJビジネスが思うように進まないからこそ、ネットの通販を試すことができている。輸入ではないが既にヤフオクでは自社の機材を3ヵ月で200万弱は売り上げたし、在庫整理のサイドビジネスにしては悪くない。
中国のアリババやアリエキスプレスなどではB to B向けの商材が溢れていて、多少なりとも英語のやりとりができて、目の付け所さえ確かなら、日本国内でオリジナル商材を作るよりも2~3割は安くOEM(委託者のブランドで製品を生産すること)を立ち上げることが可能になる。
もっと斬新なのは、コストコで仕入れたものから利益をだしたり、更には在庫を全く抱えないで海外で日本独自の商材を売る方法もある。その辺りの情報はYouTubeを見れば「せどり」を専門に商売をしている方々が詳しく解説をしているので、興味のある方はチェックするといい。
わたしの専門はやはり音響機材なので、現時点で売れている音響機器や国内に品薄な音響機器はある程度把握している。そういった商材を扱えばサイドビジネスとして多少なりとも売り上げを作れる可能性はある。いっちょやってみるか・・・
まず手始めにネット通販を気軽にスタートするにあたり、以下の条件で商材探しをしてみた
1 ネットでリサーチをかけて普遍的に需要が見込める商品
2 あまり価格競争の激しくない商品
3 原価が安く配送が小型で軽量な商品
4 自分の得意分野で商品の見極めができること
5 違法ではないモノ。許可が不要なモノ
そして、とりあえずサンプルを取り寄せたのが以下の商品
パソコンやスマホなどにブルートゥースで接続できるワイヤレスのマイクとイヤフォン。そうヘッドセットってやつ。テレワークの増加で需要は上々、普通郵便で送れて仕入れ値は500円以下。これをまずは2000円くらいで売ってみる。
商品を試してみたが、かなり良くできている。機能面はクリア、使いやすくデザインもOK。アマゾンでは3000円くらいが相場だ。できればもっと単価の高いモノを売りたいが、手始めにはノーリスクで悪くない。難点だったのは日本語の説明書を作ることくらい。
他にもサンプルで取り寄せているものがあるが、内容は言えない。絶対に違法なモノではないが人間の欲を逆手に取った少しキワドイものに挑戦してみようと思っている。
最近はこんなことばかり考えているので、常日頃から何が売れるか動向を読むのが面白い。これでリッチになることはないが、商売のヒントとして得るモノは大きいと感じている。
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