罪の本当の意味
今日は朝7時にジムでワークアウトをしていました。朝の運動は最高に気持ちがいいんです。
私のジムのスケジュールはウエイト系30分、ボクシング30分、最後にランニングマシンが20分の合計80分くらいが基本。ランニングマシンでの定番はジョセフ・マーフィーのゴールデンプログラムを聞きながら有酸素運動をこなしています。
で、今日のマーフィー博士の言葉が心に刺さったので皆さんとシェアしたい
英語の「罪」という言語はギリシャ語で「目標を失う」という意味になるそうです。
昔ギリシャ人の射手が、牛の目を射損なうと「的を外した」または「目標を見失った」すなわち、罪を犯したと呼んだことが由来のようです。
そこでマーフィー博士はこのように説明されておりました。
あなたが目指しているゴールや願望、目的や理想というのはあなたが目指しているモノ。それは「的」であると言える。その理屈で説明するなら、あなたが目的や願望を果たせないことは「罪」になります。従って、あなたが健康を損なったり、富や心の平安を失ったり、本当の自分を表現できなかった時。あなたは罪を犯しているのです。
これを聞いた瞬間、私はランニングマシンから転げ落ちそうになった。だって、あまりにも核心を突いた言葉でしたから・・・
私達日本人が受けてきた教育では本当の自分を表現することはタブーのような風潮がありました。それはわがままであり、他人に迷惑をかけることであり、自分の願望よりも相手への心遣いを尊重することが最も大切と。
もちろん、それは日本人の素晴らしい所でもありますが「自分の願望を果たせないことは罪である」というマーフィーの言葉は、昭和生まれの日本人には頭の回路がショートしてしまうくらい電撃的な事実かもしれません。
それは確かに私達が自分の感情を抑え込むことで心の憂鬱から身体へ病気へ進行したり、我慢することでエネルギーを奪われ活力の無い人間製造機が生まれているのを見ればわかること。
私達が本来生まれてきた意味は「自分らしくいること」であり「自分の願望を叶えること」であることを改めて意識しなければなりません。
朝のジムでランニングマシン・・・なんとも素敵な時間でした。
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