オマエはすごい

よく床屋さんとか、初めて会話をする人に質問されることで戸惑うことがあります。それは「今日休みなんですか？」とか「お休みは何曜日ですか？」と聞かれる事。

そんな時、わたしはこう答えるんです。「自分が休もうと思った日に休みます」と。随分優雅な生活をしているヒトだと思われがちですが、それは誤解。それって言い換えると仕事が片付かないと休めないという意味ですから。

会社員時代や雇われの身の時は結局時間の切り売りですから、定期的に休みが取れる。毎週末とか何曜日とか規則的に休みがもらえるのはありがたいこと。「あと1日働けば休みだ」なんて思うと頑張りが利いたものです。

2022年も終わろうとしていますが、今わたしはひとり事務所で仕事をしている。全然終わりが見えない仕事。明日は年末？！「嘘だ」って叫びました。しかも明日が12月31日だと知ったのは社内スタッフのライン。「ボス、今日は何時頃に給料を振り込んでくれるんですか？」とメールが来た。その時、時計を見ると既に13時を過ぎている。急いでインターネットで月末の支払い業務に取り掛かり、それが終わったら銀行へ走り、なんとか15時までの支払いをすべて終えたが、本気で焦りました。

そんな日付の感覚がズレてしまった私の頭の中。明日12月31日と1月1日くらいは休むことに決めました。自分が休もうと思った日が休みですから・・・

明日は明るいうちに神社へ行って、今年も幸せに過ごせたことの感謝を伝えに行く

こうしてやることが沢山あるということは、世間的にまだ必要とされている証拠ですから。すごいぞ、オマエ！・・・と考えるようにしています。