ユーザー車検で節約

普段仕事で使っている日産のキャラバンが1年に1回の車検なので、今年はユーザー車検にトライ。

頼れる相棒はすでに14年を経過しており、走行距離も25万キロを突破。

ちょうど、昨年車屋さんに出した時の請求書があったので、比較することにしました。果たしてどれくらいの節約になるのか？その車屋さんもかなり良心的な会社で決して高くはないのですが、ユーザー車検は自分で全て手続きを行うため費用はかなり抑えられるはず。

今までにユーザー車検は何度か受けたことがあるので、今回も今までと同様に予備車検と書類の代行はお願いすることにしました。予備車検とは予約なしで車検と同様の検査をしてくれる場所で、ひと通りの検査ができて3000円くらいが相場。ほとんどは自治体検査場の近くに1件はあります。

予備検査ではヘッドライトをメインにブレーキなどの点検もします。相場通りかかった費用は3000円5分で終わりました。

そして次に向かったのは申請書類の代行屋さん、車検検査場の近くに2～3件は必ずあります。

費用は書類代行作成1650円、自賠責1年更新が15050円と検査代など1700円もこちらの事務所で支払いました。その他に重量税22800円も必要で全ての合計が44200円となりました。以下が今回のユーザー車検で支払った全ての合計で明細となります。

普段から自分でメンテしている方や車が新しい場合は予備車検代3000円は不要ですし、書類も自分で作成できればa 1650円は不要。その分を節約できます。書類を全て揃えたら検査の申し込みへ！

検査は慣れれば簡単で1発で通ります。ひと通り検査をして検査印をもらったら新しい車検証が発行されます。

終わったら早速家に戻って、昨年の車検の請求書と比較してみました。

こちらが昨年の請求書

昨年は交換部品があったり、不要なオイル交換をしてしまったりで126783円でした。純粋に比較したいので、比較対象を赤枠で囲った車検費用と手数料、そして自賠責や重量税などの経費だけに絞ります。すると業者の合計は76240円となりました。

32040円の節約に！

業者が76240円、そして今回私がユーザー車検で支払った金額が44200円なので、その差額は32040円。節約額としては上出来でしょう。

しかし、結論を言うと仕事で使用する車はしっかりと手入れをしておくことは大前提。車が壊れたら仕事になりませんから。

余裕のある時にオートバックスなどで12か月点検を受けるようにしましょう。その方が絶対に安心です。

オートバックス　メンテナンスパック
https://www.autobacs.com/static_html/shp/maintenance_pack/index.html

節約金額の目安はお分かりいただけたと思うので、ご参考いただけると記事をアップした甲斐があります。

以下YouTubeでも解説しました↓