許すこと

昨日は我らLiveOnline TokyoのファミリーでもあるTinaちゃんのショーにお邪魔するため渋谷へ。ボトルでワインをガブガブ飲みながらショーを鑑賞させてもらった。

Tinaは毎月このようなイベントを企画していて、本当にスゴイ。自分なんて毎月やります！って3か月前に豪語したけど、全然やってない。都合の悪いことはすぐに撤回して逃げてしまう。オレってヤツはよく言えば人間臭い、悪く言えばウソつきかもしれない・・・

それにしてもお酒に飲まれながら見るTinaの踊りは素晴らしいの一言。彼女の生きざまがダンスで表現され、それがチクチクとハートに刺さる。しかも近距離で近づいてくると良い匂いがするんです。これがまた、男心をくすぐられる。

ちなみに彼女とは7月に一緒にショーを開催する運びになっておりますので、その際はこちらのサイトでも大々的に宣伝をさせてもらいます。

さて、今日の私の気づきは「人を許すこと」についてです。過去の自分は人から傷を付けられると許すことが出来ませんでした。大人になって解釈が広くなったことで、昔は傷付いたことも些細なことに感じるようになりました。

いまだに時間を守らない人には腹が立ちますが、それは自分の時間を何よりも大切にしているから。時間に守らない常習者というのは、ほとんどが自分の時間も適当に過ごしている人。まあ、そういう人とは付き合わないのが一番。距離を遠ざかることで許すこと（というか忘れること）ができる。

あとは、いつまでもつまんないことを根に持っているような人も他人を許せない人の代表。「許さない感情」というのはネガティブで「怒り」とか「憎しみ」といった性質に近い。そんな感情を持ち続けるなんてストレスの原因にもなりかねないし、自分の大切な時間をマイナスの感情で無駄にすることになり、終いには病気になってしまう。

あいつは自分よりも仕事が出来ないのに給料を沢山もらってるとか、あいつは親友のふりをして影でオレの悪口を言ってるとか・・・そんなことは周りを見渡せば日常茶飯事に起きているかもしれない。

でも、他人にフォーカスしてしょーもない興味を抱くより自分自身にもっとフォーカスしていれば、他の人に何が起きてようが、何を言われようが気にならなくなる。SNSで批判されてもいいじゃん。事実無根な噂をする奇妙な人もいるけど、SNSの世界では批判されるようになって一人前。あなたに人気が出てきて嫉妬している人が現われたという証拠。

とはいえ「許すこと」って本当に難しい。人間だから争うことで負けたくない感情が優位に立つ。でも事実として他人を許して和解することが出来るようになれば、心が一気に軽くなる。

あなたが許せば相手も許してくれるよ。まずは自分から許してあげよう。

あとは自分のことを許すこともお忘れなく。これが最大級、一番大事です！