髪型自由自在ってありがたい
1980年代、まだ北海道の田舎には金髪の中学生は存在しませんでした。私が金髪にするまでは・・・
私は小学校からバンドをやっていたこともあり、海外アーティストのような長い金髪のヘアスタイルに憧れていました。そう、1980年代はハードロック全盛期。ハードロックは次第にヘヴィーメタルとなり、そこからパンクミュージックなども日本では大流行しました。
当時、髪の長い男性自体が非常に少なく、バンド活動のために髪を長くす伸ばすには土方などの仕事に就くしかありません。私は当時はまだ学生でアイパーというストレートパーマのリーゼントにしていました。でも大人に混ざってバンドをやっていると髪を伸ばせる土方のバンドマンがうらやましくなる。
「かっこういいな~」
そして学校の規則を唯一堂々と破ることができる冬休みまでに髪を伸ばして金髪にすることに。それが中学2年の時。それ以降から、今の人生まで髪をのばしたことはありません。
数十年たった現在、再び髪を伸ばそうと決意。途中で何度もくじけそうになりましたが、ようやく以下の写真まで髪を伸ばすことに成功。
もしかすると、人生初の髪結いです。
髪を伸ばすと常に顔がくすぐったいし、チクチクしてうっとおしい。でも縛ることができれば、もうチクチクしない。ここまで良く頑張ったものです。とりあえず、落合陽一レベルまでは頑張って伸ばしてみようかと計画中
※現在の落合さん↓
こうやって髪の毛を自由に手入れできるのは親のおかげ。ハゲじゃなくて本当にラッキーだと思います。お父さんありがとう!
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