恵みの雨

先週は3月に自粛したパーティーが1ヶ月振りに復活し、張り切って会場へ出張いたしました。その会場ではディスコ営業の風営法に基づいて警察からの許可証を申請していたこともあり、当日のお昼は会場設置の立会いに。通常のレストランがダンスフロアを設けて音楽を流す場合は、飲食店舗の営業許可の他に風俗営業法に基づいた許可証を取得している必要があるとのこと。司法書士さんが言うには、月に数えるほどのパーティーに関してはそこまで厳しく取り締まることはないそうですが、その営業法が至って悪質な場合に限っては、経営者を始めDJまでもが逮捕となってしまうようです。現実的には都内渋谷や六本木のナイト・クラブでは営業許可証自体を申請していないところも多いようですが。

そして翌日はそのまま徹夜状態で葉山の結婚式へ。朝イチで会場入りをし夜まで2部構成のパーティーとなる音響を担当しました。葉山御用邸のすぐ脇にそびえ立つリゾートハウス（家？）で当日は恵みの雨がジャブジャブと降る中、前半のご親族パーティーと後半のお友達パーティー共に大いに素敵な時間となりました。お仕事の関係で日本のファッション業界をけん引するという関係者の方々が多かったようですが、私が名刺交換をしたある方も某ブランドの取り締まり役ということでした。

最近、涙もろくて、どうしてもある瞬間になるとウルウルするのですが、今回もやはり・・・でした。その瞬間と言うのは、新郎新婦様が自身の親に手紙の朗読をする時なんですが、どうしても自分の子供と置き換えてしまうんですよね。「自分も近い将来はこんなことを言われるのか？」と思うと、今から涙をこらえる練習ができる。。などと前向きに考えるようにしています。