2021-02-22

Printfulで作ってみた

チームの結束力を高める秘策にユニフォーム作りがあります。仲間同士で同じユニフォームを着て一体感をより強くしようという試み。

プリントTシャツやポロシャツ、ウインドブレイカーなどの名入れ特注品は、以前に比べ随分安く作れるようになったので、これも良い仕事をするための投資です。

わたしも音響チームや舞台制作の裏側でユニフォームを着る機会があり、その時は集結する仲間達と意識を寄せ合うのに一役買ったものだと感じます。

何年か前に映像チーム数名がフード付きのパーカーを着ている現場があり、その服のデザインが格好良かったのが印象的でした。プリントTシャツやポロシャツといっても、ワンポイントで入っているロゴ自体が格好悪かったりするとトホホ状態。デザインは重要なポイントでしょう。

そんな中、自分でもチームのユニフォームを作ろうと思い、オリジナルプリントの価格調査に入りました。検索で「Tシャツ」、「名入れ」、「オリジナル」などと打ち込むと、果てしなく検索結果が表示される。そこから良さそうな数社へ見積もりを取ったのですが、国内の会社はお試しで1~2枚の少ロットで発注すると意外と高いことが判明。

だったら海外の会社はどうだろう?と覗いて見たのが下記のPrintfulという会社

この会社の素晴らしい点は、初回にお試し価格で注文ができること。国内の会社と比較をしても、単価や送料を入れても思ったほど高くない。しかも1枚から注文できる。そして何よりもありがたいのが、その場でイメージを具体化できること。私の場合、デザインしたいロゴのjpegデータを服の位置(この場合背中)と大きさを指定すると、すぐに写真化されました。

実際にネット上で試したのがこちら↓

おおおっ!悪くないぞ。
調子に乗ってロゴを刺繍加工したキャップも作ることに!デザインを指定すると直ぐに写真化されます。

国内の会社では必ず初回に版代が4000~5000円請求されるのですが、このキャップは1点1600円のみでTシャツが1500円。送料が1260円だから合計で4360円と安い。あとは品物を見てからの判断になりますが、お試し割引の適用で更に30パーセントの値引きが付きました。

ただ一つだけデメリットがあるとするなら、納期が3週間と長いこと。ヨーロッパのラトビアに工場があるらしく、そこが製造と発送拠点になるらしいです。

この会社のプリント商品はアパレル以外にもマスク、ステッカー、マグカップなどオリジナル商品をデザインするには面白すぎるラインナップ。

まずは自分が作ったTシャツとキャップが来月に来るので、その際はこちらのブログで素材や質感などを詳しく評価したいと思います。


にほんブログ村 音楽ブログ DJ(クラブ・ディスコ)へ

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください