映像編集、クリエイター向けPCどこで買う
4Kや8Kなどのデータ量が多い情報を扱うためには、それなりのパソコンスペックが必要になる。映像の仕事に携わっている人なら理解できると思うが、年々テクノロジーの変化に応じて機材の進歩についていくには、仕事道具としてのパソコン機器更新は避けて通れない。
ここ数週間、私の頭を悩ませているのが映像編集にあたり買い替えるべきパソコンをどこで購入するか?ということ。
普通のパソコンと違い映像編集用のパソコンは本体だけで30万円、4K専用のモニターに10万円など、下手するとボロい中古車が買えるような買い物になるので失敗は許されない。購入する場所というのは慎重に選びたい。
映像編集者が購入すべきパソコンはBTO店舗(Build To Order)と言って、パソコンの各パーツを自分でカスタマイズできるパソコンショップが望ましい。私が推薦するBTOショップ、または超ハイスペックパソコンを提供している会社は以下の通り。
マウスコンピューター
https://www.mouse-jp.co.jp/
ドスパラ
https://www.dospara.co.jp/
ツクモ
https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/
ASUS
https://jp.store.asus.com/
クリエイター向けのPCを探している方には、以上の4店舗をお勧めする。
そしてインターネットで商品を見ていると、ひとつの疑問が浮かんだ。「ネットに掲載されているPCと実店舗で陳列されている商品の値段は同じか?」という疑問だ。
秋葉原に行けば実際に店舗があるので、本体や各パーツをチェックすることも可能だ。(ASUSはソフマップ秋葉2号店で取り扱っている)
「よし、秋葉原へ行こう!」
ということで行って来ました。
ここは私の第一候補で、BTOの柔軟度が一番高いので、こだわり抜いたオーダーメイドが実現可能。店員さんはどんなオタクな質問をしても応えてくれる。足を運んで分かったことは、店舗だけで売っている特価品があるということ。ネットの販売価格とは違うから、やはり来て良かったと感じた。
安心のドスパラ。この日は信じられないほどの人混みで、店員さんを捕まえるのに一苦労。価格はマウスに比べて若干高めだと感じた。バリエーションが豊富だが、店舗独自のセール品などは見つけられなかった。結論としては、この店に関しては購入品が決まっているのならネット販売を利用するのが良いと感じる。
ASUSは2020年に日本から直営店を全て撤退。唯一この場所にASUSのゲーミングパソコンが陳列されている。BTOは出来ないが、パソコンの性能はピカイチで価格も他者と比較にならないほど安い。私も2012年に購入したASUSのノートパソコンを持っているが、いまだに何の不具合も無く使用している。台湾製のパソコンは世界的に比較しても時代の最先端をリリースし続けている。
この店では独自の特売品があり、思わず衝動買いに襲われた商品ががコレ↓
このスペックスゲ~!17インチのノートパソコンで最新のRyzen9搭載、グラフィックにRTX3070、メモリ16GB、ストレージはSSD1TBという内容。これで20万円、しかもポイントが2万円分もらえるから、それでメモリを増量する手もある。こ、こんな安くて高性能なパソコンは見たことが無い。
ちなみにツクモにも行ったのですが、女性の店員さん(超オタク系)が対応してくださり丁寧に接客をしてもらいました。気に入ったパソコンの資料をもらいましたが、以下の真ん中のスペックはかなり魅力的です。
やはりインターネットを眺めて購入を決めるよりも、店に足を運んで生の情報を聞きながら購入を決めた方が間違いなさそうです。超ハイスペックパソコンの購入を検討されている方で秋葉原に行ける方は是非歩いて情報を獲得してください。
最後にこの写真↓ 店に入ろうか迷いましたが、今回も決心できず見送りました!
「ご飯少な目」で8合2.8Kgってどういうことやねん!
コメントを残す