2022-03-07

人生のロジックを持ってるか

コロナ明けに光が見えかけている今、イベント業界は今後の需要拡大に備えておかなければなりません。

私の会社は本当にラッキーなことに、なんとかコロナのピンチを乗り切ったように思いますが、仲間の中にはイベント業や音響の仕事などから去っていった方々も沢山いらっしゃいます。

去っていった原因には会社の体力的な理由もあるでしょうが、コロナの経験を経て考え方の変化もあるように思います。コロナ以前のイベント業界は考える暇も与えられず、とにかく日々の仕事に追われる毎日。世界的なパンデミックにより十分過ぎるほどの時間と自分を見つめ直す機会が与えられ、心に変化が起きたのでしょう。

とは言え、生き残った私たちは確実に迫ってくるラッシュに今から対策を取っておかなければならない。(半年前にも同じことを言ってましたが・・・)

現在、私は求人広告を掲載して、最近は数日間おきに面接をしておりますが、人手不足はどの会社も抱えている問題。募集をしてもなかなか人は集まらない。人材の獲得は最重要項目であり、将来を見据えての投資でもありますから、応募してくれた方の中からある程度モノになりそうな方を発掘したいというのが本音。

過去に自分が雇われだったころは分かりませんでしたが、会社を経営する立場になると人を見るポイントというか、目が肥えてくるんですね。この人はモノになりそうか?否か?ということを。

それはいくつかの質問をすることで、すぐに見破ることが出来る。「休日は何をやっているんですか?」とか「最近なにか面白いことはありましたか?」みたいな仕事とは全然違うことを質問することで、その人の生活感や考えていることがわかる。生活感や考えていることは、つまりその人の人生そのものですから、その先の仕事への取り組み方についても大体想像できるんです。

その人なりの人生のロジックを持っているか?というのは採用において非常に大切な見極めになりますし、小さい会社なので仕事さえできれば人間性はどうでもいい、というわけにはいきません。逆もしかりで、人間性が最高でも仕事に適応能力が無いとサヨナラ勧告をしなければなりません。

話は戻りますが、私の会社(ソウルピーナッツ)では2022年3月現在、音響の仕事に興味がある人を絶賛募集しています。誰か助けてください!仕事が回らなくて困っています・・・・

興味のある方はメールをください。または興味がありそうな方を知っていたら教えて欲しいです。


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