検査の結果

ここ数カ月はウエディングが順調で、毎週6～8案件、月平均で30～40件ほど安定的にご依頼をいただいております。例年よりは少ないですが、今現在が緊急事態宣言中ということを考えると、ビジネス的にはありがたい。

2021年6月15日時点ですが、都内のウエディングはお酒の提供が出来ない状態。神奈川県などは会場によって方針が違うようで、お酒の提供問題は深刻です。一生に一度の結婚式なのに、ジュースでパーティーというのも確かに味気ゼロですから。

慎重な会場はスタッフにもPCR検査を受けてから当日の会場入りを促すところもございます。例えば私も先日はこんな検査キットを試用しました。

先ほど携帯のショートメッセージに検査結果がきていて、もちろん陰性でした。正直言うと、いつコロナに感染するかわからない中、事前のPCR検査にどれだけの抑制力があるのかは不明ですが、それでも徹底した対策を打ってることに意味があります。

つい最近のことですが、私の姉が23&MEという非常に信頼のおけるアメリカのDNA検査機関に自分のDNA検査を調べてもらって家系のルーツを調べたそうです。結果、私の家系は100パーセント縄文系の日本人を先祖にもっていることが判明しました。

しかし、私の父方の祖母は限りなくロシア系の顔立ちで、父いわく祖母の父（つまり私の曾叔父）はどう見てもロシア人顔だったそうです。そう考えると、このDNAの検査結果も100パーセント信頼できるかはわからない。

DNA検査の信頼性はひと昔前に比べて精度が上がっているのは確かですが、あくまで検査なのでどこまで信頼していいのか分かりません。まあ、自分のルーツを知ることはロマンスが詰まっていて面白いんですけどね・・・

日本で気軽にできるDNAの遺伝子検査キットには以下のようなものがあります。価格が安いのでどこまで信用性があるのかはわかりませんが・・・

遺伝子検査キット＜GeneLife Genesis2.0(ジーンライフ ジェネシス)＞解析項目数 約360項目

他にも手軽にできる検査に219のアレルギー項目を調べる検査なんてのもあります。これは私の知り合いが実際に受けて役に立ったとのことで紹介します。

【遅延型アレルギー検査】IgG食物過敏フルパネル（219項目）

この検査では体調不良の原因になっている食べ物のアレルギーを突き止めるのに役立ちそうです。自分の大好きな食材が実は体調不良を起こす原因だった、なんてことも頻繁にあるようです。

私の知り合いはパンが大好きだったのですが、実は検査を受けて小麦粉アレルギーの予備軍に入っていることがわかり、体調不良の原因を突き止めたそうです。

様々な予防に検査を受けてみるのも面白いですが、その結果にあまりにも踊らされるくらいなら、知らなくていいことは放置しておくべきかな～、個人的にはそう思います。