神様は脚本家
本日も信じられないような面白い事件が起きました!
今朝は早くから新宿で行われる抽選会に行ったんです。12月に新宿でイベントを遂行するために、どうしても「四谷ホール」の予約を入れなければならず、そのための抽選会に参加しました。
会場に到着すると、そこにはすでに100名近くの参加者がいました。
実際には70組だったようですが、それだけ多くの団体が12月に区民ホールでイベントを開催するために集まったということ。
会場に到着すると、まずは先着順に赤い番号札をもらいます。私の番号は63番でした。
この会場の抽選会はとても平等なシステムで、到着時にもらう赤い番号札の若い順にガラポンにチャレンジする仕組み。そのガラポンには1から70までの番号が入っていて、そこで出た若い番号順に希望の日程が予約できる・・・という仕組みです。ですから、早くガラポンにありつけても予約できる順番は運次第。実際に見ていると3番目にガラポンを回した人が68番目の予約、なんてことも起きていました。
そんな訳で、私がガラポンを回すのは63組目でしたが、全く不安材料は無し。私は自分のことを強運だと思ってますから、後半にガラポンを引いても絶対に10番目以内に入る自信がありました。私が予約したい日程は2022年12月9日、または16日の2択のみ。10番以内ならば、かなりの確率で狙える、そこに全てをかけています。
しばらくすると私のガラポン順が回ってきました。「63番の方、前にお越しください」私は自分の運の強さを確信し、何の疑いもない。70組中の63番だが、残った順番を確認すると4番や7番もある。間違いなく、この辺りの若いナンバーを引き当てるに違いない。
実際にガラポンが回り、私の抽選順が言い渡された。その番号は・・・・
ろくじゅうよんばん
一瞬、自分の目を疑った。強運の俺様がそんなわけがないじゃないか・・・「神様、これはどういうことですか?」
「俺に任せて」とイベントチームを代表して、この会場に来たわけだが、これは絶体絶命のピンチ。なんと70組中、64番目の予約順になってしまったのだ。
しかし、ここからが神様のいたずらの面白いところ。自分が希望している12月9日、または16日が予約できればいいと気持ちを改め、あきらめずに会場に留まった。
会場のスクリーンに映し出される予約者の1番~10番くらいまでの間に、12月の土日の予約が埋まっていった。参加者の中には希望日が予約できずにゾロゾロと帰る人が後を絶たない。
そんな時、12月9日の枠を予約している人が出てしまう・・・「マジか~!終わった」その時はまだ20番台の予約者。64番まではまだまだ遠く、私も一瞬、帰ろうかと思った。
それでも諦めずに、自分の予約順「64番」をじっと待つ。そうこうしている内に平日の枠もみるみる埋まっていく。しかし、どうしたことか12月16日を予約する人が何故かまだいない。予約が50番台に入った際に希望が見えてきた。もしかすると・・・・
会場を見渡すと、残っている人が5~6組まで減っている。そして順番は63番の方へ引き継がれる。その方は髪の毛がピンク色の大学生でダンスのイベントを開催するために来たらしい。私は耳を傾けて、彼女が12月の何日と言うかドキドキしながら犬のように聞き耳を立てた。
「12月26日を予約します」
おおおっ~~~~、なんと16日ではない!
そうなると次は私の順番、12月16日は誰も予約をしていないので確保できてしまうではないか?!
「64番さ~ん」
ついに私の予約順が呼ばれ12月16日を確定する運びに。。。。。
70組中、64番という予約順で希望の日程がおさえられた。これを強運と言わないで何と言う???
神様が私に強運という奇跡を示すために仕掛けたいたずら。最初は笑いながら感動していたのですが、少し時間が経ってから涙がこみ上げてきました。あまりにも感動的な脚本、これは完璧すぎる。
私がスピリチュアル思考に生活を変えてから次々と起こりだす、強烈なシンクロニシティ。これを偶然と捉えるか、引き寄せと捉えるか?それはその人次第。
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