2020-09-18

動物に好かれる人

先日のブログで浦安の倉庫にハクビシンが出現した!?という記事をあげました。その後どうなったかという報告をしていなかったので、正直にお話ししましょう。

その後は浦安市から捕獲用の鉄かごを拝借して、数日間様子を見ました。エサはご指定のキャラメルポップコーン。毎日エサをまいてハクビシンを捕獲できるか試したんです。今回の件のせいでキャラメルポップコーンが嫌いになりましたが、それは仕方ない。

結果はすぐに出た・・・と言いたいところですが、これが変な方向へ展開します。まずは近所に住んでいる野良猫の保護活動をしている方から連絡があり、2日間連続で違う猫が鉄かごに入っていたので、私のいない時に逃がしてあげた・・・というのです。実は私がいた時も巨大な猫がカゴに入っていたことがあり、計3日間にわたり違う種類の野良猫が入ってしまったのです。

その野良猫をとても大切にしていた近所の方はかなりのご立腹ぶり。和解するのに結構大変で、ハクビシンが屋根裏に入って困っていることを告げ、私自身も野良猫に餌をあげていることを伝えると少し怒りが収まったようです。

1週間以上続けたのですが、ハクビシンがカゴに入る気配はない。しかし業者に駆除をお願いすると1件目の見積もりが40万、2件目は30万でした。コロナショックでお金を使いたくない私としてはキツイ出費になってしまう・・・

7件くらい駆除業者に電話をして、少し金銭的な感覚が麻痺してくると15万で出来るとお話をいただいた業者にお願いしようかという気になりました。15万円あればカワイ子ちゃんを15回食事に誘えるのに・・・と思いながらも業者にお願いすることを決意!

その業者はすぐに来てくれて、家の周りを調べてくれたのですが、ハクビシンが生息している気配はあまり感じないという。イヤイヤ、わたし彼と目が合いましたから!と説得をして更に調べてもらうと、屋根裏から動物が侵入できるルートを発見。「ネズミの可能性もありますね~」と、まだ信じてくれなかったのはさておき、外からの侵入ルートを1日かけて30か所くらい金網で塞いでくれました。

作業が終わり「もし既に家の中に動物が入っていたら、外へ出られるのか?」との私の問いには口を濁らせて「そうなったら、そのまま死んじゃうから大丈夫です、ハハハ!」みたいな感じで、私は笑えない。また1週間後に訪ねてくれると約束し、その際は屋根裏の霧消毒を施してくれるそう。

とりあえず、業者の言葉を信じてこれで一件落着となれば幸い。1年保証が付いているとのことで、何かの際は呼び出してOKらしい。

帰り際に「あ、コウモリの可能性もありますね~、コウモリなら3センチの穴があれば侵入できます!」なんて言い出したのだが、そんな可能性は聞きたくなかった。まあ、動物に好かれているということで解釈をすれば少しは気が楽になるかもしれない。


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