アリエクスプレス 詐欺2
前回のブログでは中国の大手インターネットサイト「Aliexpress」で買い物をした際に詐欺にあったという話をしました。
革ジャン4点を購入して、その品物が予定の2週間が経過しても自宅に届かなかった。
正直言うと、届いたらラッキーくらいの気持ちで注文をしたので、ある意味想定内でした。だって本革の革ジャンを4点も購入して10000円なんてありえませんから・・・
しかし、これも良い経験だと思ったし、これまでの経験からアリエクスプレスのバイヤーズプロテクションにて正式な申し立て(紛争)をすることによって購入者保護の制度が受けられるのを知っていたから。
更に手厚いバックアップとして、商品の購入時には支払いをペイパルで決済。ペイパルの買い手保護制度によって、もしアリエクスプレスで返金できなかった場合に備えて、保険を掛ける意味でもペイパルを利用しました。
結果的をお伝えすると、私が購入を試みたアリエクスプレスの販売店舗は詐欺でした。もちろん、アリエクスプレスで営業をしているほとんどの店舗は真面目に営業をしていますから、そこはお間違えの無いように。
こうした商品が届かなかった場合などに、購入者保護制度を利用することで安心してショッピングをすることが出来るのはアリエクスプレスの優れたところ。制度を使って返金の手続きをする場合は、申し立てを行う必要がありますが(申し立てを起こさなければ返金はされません)私の場合は、チャット機能を使って担当者と連絡を取り、簡単に返金手続きを行うことが出来ました。
また、ペイパルも同様でペイパルで買い物をしたサイトに問題があった際は、購入時などの記録を証明できれば直ぐに対応してくれます。今回わたしは、最初にペイパルへ相談したことで、ペイパルがアリエクスプレスの支払いを凍結してしまい、返金までの手続きをややこしくしてしまいました。ですので、返金を求める際の順番としてはますはアリエクスプレスへ相談をして、それでも問題が解決しなければペイパルやカード会社へ連絡をとるのが良いと思います。
いずれにしてもインターネットショッピングの詐欺が増えるに従い、それに対応するネット決済の仕組みもセキュリティーや保証が充実しているので、大手のサイトを使っている分にはそこまで神経質になる必要はないということ。
ただし、ネットでの買い物は粗悪品の商品や表記違いのまがい物をつかまされる可能性はあるので、そこは十分に気を使うところ。
最後に、先週私がジモティーで購入した本革ソファーを自慢したい。
↑こちらはジモティーで購入した3人掛け用の本革ソファー。中古ですがヘタりも無く良い状態でした。
その値段は、なんと2000円!詐欺ではありませんでした。
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