2023-04-14

チャップリンの言葉

昨日の夜、いつものように散歩をしているとお寺が提供している張り紙が目に飛び込んできました。

There’s something just as inevitable as death. And that’s life.
(死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ)

「あっ、チャップリンの名言だ」と思わず目を奪われました。

とてもシンプルな言葉ですが力強い。喜劇の元祖であり、脚本家、映画監督、俳優でもある彼が世の中の人々に笑いを届けた20世紀初頭。1977年88歳でその生涯を閉じるまで、チャップリンは映画の世界で輝き続けました。

映画以外にも数々の名言が残されており、上記で紹介したような言葉のセンテンスには人々の心を惹きつける重量感があり、それらの言葉は彼が噛みしめ歩んできた人生観そのものです。

チャップリンの言葉で他にもいくつか私自身が大切にしている名言があります。それは・・・

A day without laughter is a day wasted.
(無駄な一日。それは笑いのない日である)

これは彼が喜劇家として、人々に笑いを届けるために取り組んだライフワークであり、笑いこそが人々を幸せにできる手段と考えていたからこそ考え付く言葉。何度も繰り返すけど、シンプルなうえに重みがあり、ロマンチックでもある。

最後に紹介したいのは、私が中学生の頃に出会った初めてのチャップリンの言葉。この言葉こそは私自身が生きる上で最も大切なテーマとして考えている。

Life can be wonderful if you’re not afraid of it. All it takes is courage, imagination… and a little dough.
(人生って恐れさえしなければ、とても素晴らしいものさ。人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ)

人生に必要なモノは勇気と想像力とお金。つまり、想像物を行動に移す「勇気」であり、想像物を叶えるために必要な「お金」と私は解釈している。

つまりね、人間っていうのは自分が想像できること(頭で考えていること)は実現できるということ。考えたことを夢物語で終わらせてしまわないためにも、少しの「勇気」と「お金」が必要と言うことです。


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