ウエディングとバンド
昨日は久々にバンドのPAを担当させてもらいました。バンドといっても、ウエディングの進行上で新郎新婦と仲間たちが余興で演奏を楽しむ時間になります。
おふたりは音楽を通じて縁があったようで、選曲された音楽もかなりマニアック。ブラックミュージック全般にわたりスティービーワンダーやフランクマッコムなど、ソウルフルな音源が中心でした。
新郎さんはエレピを弾きながら歌う方で、お仕事としてミュージシャンをされている方。音楽の趣味が私とバッチリ意気投合したので、仕事に熱が入ります。嬉しいことにバンドのメンバーも一流揃い。よくあるウエディングの為だけに結成された素人とのプレイとは全然違います。
途中、音響的なトラブルにいくつも出くわしピンチでしたが、本番までに全てクリア。ゲストも音楽好きばかりでしたのでバンドの演奏に聞き入りました。生の音楽にここまで心を動かされるのは久しぶり、それは私だけではなかったハズです。
もし自分が結婚式をするなら、バンドとDJは絶対にマストです。アメリカ流かもしれませんが、シンプルでそれが一番いい。私なら美味しいお酒と音楽、それ以外に何も必要ありません。あくまでも自分だったらですが・・・
私がこのDJ会社を立ち上げ理由の一つに、ウエディングやパーティーにDJを入れて音楽を楽しむ時間を楽しんでほしかったから。世界中のパーティーを考えた時に「音楽」は絶対に切り離せない存在。まだまだ音楽を通じて自分がやるべき使命は果たせていないと痛感します。
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