若いエネルギー
昨日3月21日は千葉県知事&浦安市長選挙の投票日でした。選挙へ行くことは仕事よりも大切だと考えるのは私だけでしょうか?自治体の代表を自らの手で選ぶというのは微力ながらも最大限に発揮出来る人間の権利。投票に行かないくせに国の政策に文句を言う資格などないのですよ。
それにしても今回の千葉県知事選はわけの分からない候補者が続出しました。前代未聞級だと思います。まあ、出馬するだけで肩書には残りますから、チャレンジするのはいいんでしょうけど、それにしてもひど過ぎる。
「千葉県をディズニーランド化する」とか、「ワクチン危険マスクを外せ!」とか、政見放送でプロポーズをしちゃったり・・・政治を自分のキャリアの売名行為に使うのはどうなのかと感じます。
ちなみに今回の投票率は39パーセントとのこと、もちろん当選結果は先日のブログでも応援記事を書かせてもらった熊谷さん。まあ、彼以外にはいないでしょうけど・・・これで千葉県にも新しい風が吹くのでは?という期待が持てるようになりました。北海道知事に次ぐ若いエネルギーが加わったことで、どんどん日本列島を活気付けて欲しいものです。
更には浦安市の市長選挙。こちらは現市長の内田さんと前市長の松崎さんの一騎打ちとなりました。投票率は13万の有権者に対し45.74パーセント、内田さんが36425票で松崎さんが25438票を獲得し約1万票の差で内田さんが再当選を果たしました。こちらも私の予想通り。コロナの経済対策では市内の企業に対していち早く手を差し出しましたから、感謝している企業は多いと思います。松崎さんも311の時に浦安の復興に貢献しましたから、激しい争いになることはわかっていましたが、結果的には若いエネルギーを有権者が選んだということで議論はありません。
個人的な意見ではありますが、これからの日本の政治家は脂ののった30代~50代に任せるべき。時代は確実に変化しているのに、現在テレビで見る政治家は未だに古い価値観を日本の経営に持ち込み、世界的な戦略からタイムラグがあるように思います。決断力の遅さ、リーダーシップの欠落など、コロナ対策では元総理がボロボロだったことは記憶に新しいところですが、このような日本の未来を変えられるのは若いエネルギーしかないと思うんです。
これからは地方から若い政治家が自治体を変え、地域を変え、国を変える。そんな勢いに期待したいです!
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