自分の領域を超えて
昨日1月3日の夜に私がプロデュースに挑戦をした動画が封切られました。数カ月間のあいだに右脳をフル回転させて完成した動画を1分にまとめたのが以下の予告映像になります↓
自分自身、メチャクチャ運が良いので、未経験でここまで完成度の高い作品が作れたのは周りのサポートのおかげ。それ以外に理由が見当たりません。完全に自分の領域を超えてます。映像を作った経験も無ければ、演出の経験もない。あるのは10代の時にダンスをやっていた経験、小さいころから音楽をやっていた経験、それと照明の知識がほんの少し。あとはアイディアとやる気だけ。
今回特にサポートを受けたのはカメラマンで編集まで一括で引き受けてくれた長沼さんという人物。私自身高価なカメラを購入こそしましたが、使い方が難しく、結局使いこなせるに至りませんでした。長沼さんの他にも写真家のレイラさんも、写真で培った知識を惜しみなく貸してくれました。
また、撮影日の3日前にも関わらずオファーを引き受けてくれた照明チーム。予算の相談にも応じてくれたうえに、当日は3人体制で全力でサポートをしてくれました。
そして何よりも、この作品を彼ら抜きには実現できなかった7組のダンサー達。たいしたギャラじゃないのに、リハーサルのスタジオ代や衣装代もあるだろうに頑張ってくれました。この作品を通して少しでもステップアップできるお手伝いができれば最高です
また発案時からサポートしてくれたサウンドサイトの福元氏、夜な夜なラインで注文を付けてもすぐに応じてくれました。他にも原案では数名の方にアイディアをお借りしました。名前こそ控えさせてもらいますが感謝です。
当日スタッフの世話をしてくれたサエコ&マナミ、時間より早く開けてくれたスタジオのおっちゃん、スチール写真のUGさん、超センスの良いフライヤーを作ってくれたCosaqさん、何度もやりとりをして応じてくれた挿絵なるみ堂、リアルな映画仕立てになったのはアラビア語ナレーションを引き受けてくれたイハーブ先生のおかげ。
今回の「二千と一夜物語」Arabian Nights 2021は沢山の才能とプロフェッショナルな仕事に運よく巡り会い、創り上げることができた賜物です。
コメントを残す