2012-09-01

My Endding

私たちの間には、必ず出会いと別れがあります。そして、物事には必ず始まりと終わりが存在します。その間には経過があって、そのプロセスを通じてどれだけの結果がだせるか、どれだけ密度の高いことを成し遂げられるかは生きてる上で最大の課題だと思います。

例えば子供が生まれ育てる過程で言うと、オギャーと生まれた初めの1歩から、ホホを寄せてかわいがる4歳ころまで、盛んに知恵をつける10代初期まで、経験が繊細に感情を作り上げる20代前半まで等、いつまでも赤ちゃん感覚のままで育てる訳にはいかず、親はそれぞれの時期に自分の持っている知恵と経験から身をもって子へとアドバイスを贈ります。時には体でぶつかる時もあるでしょう。これらはすべてプロセスであり、密度の濃い親子関係を築いた分、子供も得るものが大きいはずです。

今回、私が考えているのは終わりのこと。今の例え話で言うと、最後に親の背中をいかに見せられるかと言う点。学校だったら卒業の時にどんな想いで後を去ることが出来るか、結婚式だったら退場の際にどんな気持ちをかみしめているか、一日の仕事の終わりにどんな達成感を得ているか、そして人生最後の日はどんな生き様を見せて格好良く、この世とオサラバできるか・・・・

最後に悔いがが残るのも、格好が悪いのもヤダ。でも、それには今生きているこの瞬間、この通過地点がとても大切。

何事も全ての最後のシーンは素敵に格好良く。最後のシーンのために今を生きる。

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おまけ写真


毎日、ひたすら高速を走ってます! 
 

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東京都内で一番近いアメリカ、New Sanno Hotel のイベント。
 

Navy内のバンド3rd Degree の女の子と。彼女達は9月で契約終了で帰国の途につく、さみしい~~
 


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