合わせ技で無敵 オーディオインターフェイスと普通のミキサー
ZOOMやSkype、YouTuberなどの配信で大人気の機材「YAMAHA AG03」などのUSB Audio Interface MIXERや「STEINBERG UR22C」などのオーディオインターフェイスは今だ品薄状態が続く。特にヤマハのAGシリーズは神機種、低価格なのにネット配信に必要な機能を全て揃えている。
↓ネット配信に大人気の配信用ミキサー「YAMAHA AG06」
しかし生産が全然追い付かず、オークションでは定価の3倍の値段に跳ね上がっている。プロクオリティーの高いミキサーなら購入できるが、職業が音響のプロでもない限り、ネット配信にかける予算は限られているだろう。実際に2020年7月時点でおススメしたいUSB Audio Interface Mixerは以下の機種「Mackie ProFX 10V3」で、こちらは国内に在庫が豊富にある。
そんな中、必要最小限でいいから配信で使えそうなミキサー型オーディオインターフェイスの代用品を探してみることに。求めるのは安さとある程度のクオリティーだ。そして考えたのがオーディオインターフェイス単体、またはミキサー単体を持っていれば代用できるかもしれないアイディアだ。
組み合わせるという方法
別に新しいアイディアではないが、私も過去に購入した大量の機材が使用しないまま眠っている。うまく組み合わせればネット配信程度ならクリアできるのではないだろうか?と疑問がよぎった。音楽配信だとさすがに物足りないが、今回はZOOMのダンスインストラクター向けレッスンや、Skypeのミーティング、YouTubeの配信などがCDくらいの音質で改善できればいい。
それを検証するために10年前に買ったボロインターフェイスと安物の普通のアナログミキサーを組み合わせて、どれくらいのクオリティーでPCに取り込めるのかを実験。
今回使用した機材は以下の通り
オーディオインターフェイス
アナログミキサー
定番ダイナミックマイク
音質や配線などの説明も詳しく解説しましたので、この続きは動画をご参照ください。
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