Touch It or Leave It
一年の中で一番パーティーのご依頼がスローな2月を終え、温かい時期に向けてようやく問合わせの電話がよく鳴るこの頃。だからと言って決して暇だったわけではないのですが、こういった時期があるからこそ、次の段階に向けて仕掛けることができる。一年中毎日バッタバタだったら、右から左へこなしていくのが精いっぱいになってしまう。充電期間に何をするかによって次のビジネス・チャンスも広がって行くはずなので、個人的にはこの時期が大好きなわけです。「今年はこんなことをやろう」とか「もしかしたら、このサービスはお金がいただけるのではないか?」とか考えていると、何とも夢が広がることでしょう。問題はそれが夢で終わってしまうか、現実に変えられるかというのは本人の実力次第といったところでしょうが。。。。
それとは別に、ここにきて周りの環境に恵まれ興味深いビジネスの話に花を咲かせることが多々あります。普段からやりたいことが沢山あって先ほどの夢に加え、それを全て実行できる資金力と人脈があればよいのですが、私のような首の皮が1枚でつながっているようなビジネスの規模ですと、それを全て抱えてしまうのは負担となってしまう。最近読んだ本にも書いてありましたが、特に私のような人間は「どれだけやらなくてよいことを切り捨てられるか?」というのがポイントとなってくるようです。結局、あれもこれもと手をつけてしまうと自分の一番やるべき本筋がブレてしまうんですね。それよりは「やるべきこと」をもっとピンポイントに突き進む。だから、自分の本業とかけ離れているビジネスは、いくら美味しそうな話でも一歩下がって考える。一時的に潤っても、長い目で見ると成長が見込めない、そんなこともあるんですな。
とは言え自分って人間は、あれもこれも首を突っ込みたがる好奇心のカタマリみたいなヤツなんです。この二面性を持った自分同士の戦い、最近は客観的に観戦しています。
本日のワンショットは、先日ちょっと変わったところでブライダル・フェアに参加しました。最近お誘いがあって仕掛けているひとつです。
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