2019-12-18

Xmas Party 2019

今年もクリスマスのシーズンがやって参りました。毎年のことですが12月の中旬くらいまでにほとんどのクリスマス・パーティーが終わり、実際にクリスマスになると仕事はほとんどありません。よく24日前後のクリスマスは「稼ぎ時」と思われている方が沢山いらっしゃいますが、実際はそうでもなかったりします。

さて、今回取り上げさせていただくのは先日グランドハイアット東京にて行われたハワイアンのクリスマス・ディナーショウとなります。フラダンスのチームをメインにボーカリスト3名と豪華な顔ぶれ。その中には元レイクサイドのメインを務めたシンガーもいらっしゃいました。そして司会はセインさん(左)↓

ちなみに右は当日DJを担当しましたJobowさんです。(自分)

ダンスや歌のパフォーマンスがぎっしり進行に組まれておりましたので、時間が押してくると大体はDJの時間で調整をします。そう、ダンスタイムがどんどん短くなるのです。私としては残念ですが与えられた時間が1時間であろうが、30分であろうがやるべきことは同じ。盛り上げるのみです!

与えられた時間が短ければ短いほど盛り上げるのが難しいので、1曲目から誰でも知っている曲でダンスフロアーに人を集めること。最初の1曲目はかなり大事になります。そこで人が集まれば後はダンスフロアーから人込みが続くようにヒット曲をつなげるだけ。(と言ってもそれが難しいのですが・・・)

今回フラダンスに出演している幅広い年齢層を拝見し、フラダンスの素晴らしさを改めて実感。最高齢のチームには85歳という方もいらっしゃいました。また体が悪くても座ったままダンスに参加されている方もいれば、親子で参加されている方も何組かおりました。世界には様々な国の踊りが存在しますが、その中でもフラダンスは古くから日本人に根付き、ある意味文化にもなっているダンス。こういう姿をパーティーを通じて拝見し、自分自身が参加できることは本当にありがたい。

85歳の方がいらっしゃるチーム↓

キリストの誕生祭であるクリスマスですが、歌やダンスは祝い事の際に欠かせない世界共通の行事。どこの国でも人をもてなす時やお祝いの際には「歌と踊り」を披露する習慣があります。形は違えど、人間がハッピーになる姿は万国共通であると、この仕事をしていてつくづく感じます。


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