タントリックヒーリングとは

インターネットで偶然ある記事を見つけて急遽大阪に来ることになりました。

自分でも行動の即決力に驚いていますが、この記事を見つけた途端「これだ！」と思いました。私は誰かを癒すほどの力はありませんが、少なくても助けになりたいとは常々思ってきた。それは自分の仕事を通してだったり、考えを伝えたりすることでもできる。でも、もっと直接的な方法はないだろうか？と模索してきた。

私の見つけた記事とは「タントリックヒーリング」の養成講座という記事。2月に東京、名古屋を経て昨日（2月20日）から大阪で開催されていた。東京と名古屋が終わったばかりで、大阪まで飛行機を飛ばしてセミナーを受けに来ました。

タントリックヒーリングとは私の解釈で説明すると、密教に基づいた女性の宇宙をたどる旅。男女のエネルギー交換から無限のエクスタシーを使って最高の幸福感を得るセラピーのことです。

これだけ聞くと、かなり怪しいし、訳が分かりません。そこでこのYouTubeビデオが分かりやすいと思うので、以下にリンクします。この映像はかなり衝撃的でした。

誤解を生まないよう、私の口から詳しいことを説明するのはやめておきますが、この映像が全てです。

映像に写っているTaro創始者が考案したこのメゾット。出産時に似た呼吸法から軽い瞑想に入り、女性の子宮にアクセス。その子宮が男性のエネルギーとつながると、男女ともに大量のドーパミンが脳へ送り込まれ信じられないような幸福感に包まれる

男性の役目は手のひらを子宮に置くだけで至って簡単に見えます。

私も霊気をやっていますし、宇宙との信頼関係もできているので楽勝だと思っていました。が、しかし・・・

午前の養成講座と午後の講習会（計6時間）に参加したのですが、自分の心に外しきれないほどの重いブロックがかかっていました。講習会では意外にも女性参加者の方が多く、私の心のブロックを外してくれた参加者の女性はイチから丁寧にデモストレーションをしてくれました。（その内容についてはあえて秘密にしておきますが・・・）

最終的に5組の方とエネルギー交換を交わし、タントリックヒーリングを実際に体験してみて感じたのは「リラックス」と「オープンハート」の難しさ。そしてエネルギーがつながった時の喜びと感動。

当たり前ですが、初対面の女性に対して少なからず体に触れたり呼吸を合わせたりするので、最初は体がこわばってなかなか上手くいかない。どれだけリラックスしてお互いの信頼関係を作れるか？これは人間的な器の問題にも発展します。信頼関係を構築した後は、ヒプノセラピーを超えた安心感や満足感に満たされ、私の場合は体がフラフラでしばらく起き上がることが出来ませんでした。

言葉では語りつくせないすごい経験。今後も積極的に取り組んで、自身のライフワークとして身に着けていこうと思います。

（右Taro先生、中央私、左Yoshika先生）