日本橋公会堂
11月21日(月)に迫っている主催イベント「Randa Cup 2022 Rising Stars Show」のロケハンへ。
Raqs Tokyoと共同で企画を進めているこのショーは、全国から応募してきたベリーダンスのコンペティションを勝ち抜いた上位者がステージに出演する一部と、プロのベリーダンサーから構成されている2部に分かれている。
会場となる日本橋公会堂は私自身初めて足を運ぶ会場。しっかりとロケハンをしてきた
普段は日本舞踊などの舞台として使用頻度が高いらしく、ステージに花道を設置出来たり、迫(せり)と言われるステージの仕掛けを使うことが出来る。
↓こちらが迫(せり)の仕掛け動画
この(迫)をベリーダンスのステージで使用するかどうかはわからないが、故人・安倍首相がブラジルのオリンピック会場でマリオの装いで登場したように、使い方によっては面白そうだ。
それにしても、この会場は歴史があるために出演者の為に良く考えて作られていて、和室を含む豊富な控室や、子供の託児所のような部屋もあり、ありがたい設備が満載。
ステージの幕、音響、照明も基本的な設備は必要十分。照明機器は多少の持ち込みは必要、オペレートは2階の調光室からだとステージが見切れるので、1階席の車いす席にテーブルを並べて操作する必要がありそうだ。
ひとりで踊るにはあまりにも広いステージ、2階席からだと演者の表情を読むのに一苦労しそう。
ホール公演は予算が掛かってしまうが、ライブハウスやレストランショーのように限られた席の中でしかできないことを考えると、演者には普段以上にのびのびと表現を演じてもらうことができるのはメリット。今回私の撮影チームでは5名体制でバックステージを含めカメラを導入。今まで以上の映像作品を残したいと考えている。
今回の私のテクニカルチームを紹介すると
・舞台監督 戎谷俊太
・照明技術 テクニランド 今泉真大
・音響技術 サウンドサイト 福元俊策
・撮影クルー ライブオンライン東京 DJ Jobow
となる。また、このチームは12月16日(金)に主催するゴールデンカイロ(Golden Cairo)のショーでも同じメンバーが参戦。撮影クルーは7名に増員して撮影に望む。
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