Broken DJ
本日のタイトル、英語で「Broke」と言うと金欠状態を指します。私は今の「モバイルDJ」ビジネスを始める時に、日本ではまだ前例がなかったこともあり、アメリカ人のDJ が考えるビジネスモデルよくを参考にしました。アメリカやイギリスではモバイルDJ は立派な商売として成り立っていますから、現におっさん達も胸を張って「watasi ha DJ desu」みたいな事を言えるわけです。
話はそれましたが、ある時インターネットでこのビジネスに対するノウハウを調べているとイギリス人のDJ が衝撃的なことを語っていました。タイトルは「何故モバイルDJ はいつもカネが無いのか?」というトークセッションでした。おいおい、これからDJ ビジネスを始めるオレになんて夢の無い話を語るんだよ・・・と思いましたが、その話が最近かなり現実的に身にしみるようになりました。
まずモバイルDJ というのは、ある意味大工や板前などと共通しており、年数を重ねるごとに、ある種の〈こだわり〉が芽生えてきます。音響の整った現場へ行って単に音楽をプレイするDJ とは一線を化し、空間のプロデュースを手掛けるわけですから、特に音響機材へのこだわりは相当強くなります。しかも、この機材というヤツは1個につき10万単位で財布から羽ばたいて行きやがる!それに加え、照明機器やメンテナンス費用、毎月大量にリリースされるCD のチェックをプラスすると。。。ハイわかりますよね、イギリス人が議題としていた、あのトークセッション・・・
ホント購買意欲有り過で困っているのですが、特に最近は止まりません。正直に言ってモバイルDJ がもっと増えれば日本経済を支えられます。ということで、最近は夏に向けてサウンドシステムを更に強化しました。その効果を実証したく、ウズウズしてます。
とりあえずは、そのウズウズを少しだけ実証させていただいた先週のプライベート・パーティー↓
6月は横須賀基地内にてとんでもないキャンペーンを企画中です。
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