あなたの一番の話し相手
私たちは普段の生活の中で自分自身に問いかけるセルフトークを1日に5万回もしているそうです。
「朝ごはんは何を食べようかな?」とか、テレビのリモコンを持ったら「NHKを見るか」とか、「明日の約束、何時だっけ?」のような頭に思い浮かんだことや、「昨日の買い物、失敗したな。バカだな俺」とか、「今日は一日きついけど頑張るか」のような自分に対して投げかける言葉も同様、セルフトークは四六時中休むことなく頭の中をリピートしている。
要するに友達や同僚との会話よりも、親とか家族の会話よりもダントツで自分自身とのセルフトークが一日の多くの時間を占めているということ。
ですので、仮に自分自身に投げかける言葉がネガティブな要素で一杯だったとしたら、自分で自分を追い込むことになる。言葉の力は良くも悪くも無限の可能性を秘めていますから、その力を良い方向へ使えば自分自身を励まし、活力で一杯の人生を送れるということ。自分が自分にとって最愛のパートナーになれるということ。
だから自分に投げかける言葉は気を付けた方がいい。寝る前に「今日は頑張ったな」とか「楽しいな、幸せだな」とか。
更には他人に向ける言葉も同様で「いつもありがとう」とか「感謝してるよ」という具合に人に対して優しい言葉を投げかけることは、結局のところ自分に対して投げかけていることにつながる。
セルフトークの習慣をポジティブな言葉に変えるだけで、人生が素晴らしくなることは紛れもない事実。大金を払ってセミナーに行かなくても簡単にできることなので、是非試してみてください。
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