2021-09-19
ぶっとび親子
数か月前に私の一人娘が子供ができたことを報告してきました。まだ結婚もしていないのに・・・と腰が抜けました。
まあ、今は昭和とは違い、昔の日本の常識を持ち込んではいけない。私自身も個性的な人生を送ってきた一人として、ひるんだのは一瞬限りで、すぐに気持ちが切り替えられました。
自分の子供は自分の所有物ではないので、ある程度の年齢になったら、別人格の一人の大人として扱わなけばなりません。わたしが娘にそんな気持ちを抱いたのは娘が16歳の時。もうそろそろ自立する時期だなと感じたのを覚えています。
家庭の事情で、娘が小さい頃は私と一緒に過ごすことが多く、その時期にたっぷりの愛情を与えて育てました。
その後、私はその家庭から出て行ってしまったので、無責任だと思われるのは無理もないこと。
自由な父親のもとで育った娘なので、良い意味で柔軟な考えの大人になったのでしょう。今はそう考えることにしています。
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