JD’s 18th birthday
週末は米軍基地のホームパーティーでDJ をさせていただきました。いつものように集合住宅の1階にあるパーティールームで機材をどっさり積み上げて夜まで大音量でドカンドカンとやらせていただきましたが、持って行った機材が250名用のもので大き過ぎたせいか、さすがに途中でボリュームを落とすように言われました。今考えるとアメリカ人と言えども耐えかねる音量だったのかもしれません。
主役となったのは18歳の誕生日を迎えたフィリピン人2世のジェラルディーンちゃん。お母さんが一生懸命に用意したケーキにまずは圧倒されました。ちょっと考えつかない豪快さで、お菓子の国にでも迷い込んだ気分にさえなります。
誕生日ケーキが1個である必要ってないんですね。並べられたケーキは全部で5個。写真ではわかりませんが、その周りにはキャンディやジェリービーンズの山。これを見てテンションの上がらない子はいないでしょう。
食べ物も山のように用意されているのはアメリカン・パーティーの特徴でしょう。食べたりない・・・というおもてなしは許されませんので、余るほど用意するのが当たり前。ボクも次の日の朝の分までテイクアウトしました。
子供の誕生日パーティーで依頼される機会が非常に多いのですが、最近特に思うことは、こういった親の共通点に「子供想いの素晴らしい両親」という揺るぎない存在を感じます。母親だけではなく、父親だけでもなく、両方の親が本当に素晴らしい人間性を持って、ボクを含めパーティーに参加する人々に接している姿を見ると、心がいやされます。
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