2019-08-16

Disco Party

私達40代の若いころのステータスといえば、ファンシーな車に始まりディスコ(クラブ)で酒を飲み明かし遊ぶことで豪遊さを自慢していた時代。今の20代とは価値観が全く違いますが、それはそれで良い時代でした。

わたしは日頃よりパーティーの仕事にたずさわり、つくづく思うのですが、今の日本人の中で一番元気の良い世代は間違いなく40代以降50代の働き盛りの世代。金銭的にある程度の余裕があり、バブル時代にオイシイ経験をしたことで、ある意味遊ぶことや楽しむことに抵抗がありません。マハラジャやジュリアナで知られる日本独自のナイトライフを確立した1980年代以降から90年中盤までは元気の良かった日本の象徴ともいえるでしょう。

私自身はほとんどの生涯をアメリカのヒップホップに身を置いていたため、アメリカから帰国した1993年までは、国内のディスコ(クラブ)シーンに無知でした。マハラジャは1度しか行ったことがありませんし(しかもかなり後期)ジュリアナに関しては1度も足を運んだことがありません。

しかし、この出張DJの仕事を本格的に始めるようになり、あちこちで「黄金時代のディスコ・パーティーを開催したい」と言う声を聞きます。実際に私が新横浜のラントラクトで月に1度DJをさせていただいた「Friday Night Fever」は9年も続き、いつも多くの中年男女で賑わっていました。そして毎回来てくださる常連さんは、いつも楽しそうに汗をかきながら必死に踊っていました。

私は本気でこの年代の方々を楽しませたいと考えており、日本全国どこでも要望があればDJに行きたいと思います。音響機材や照明機材もありますので、要するに音が出せる箱があれば条件はOK。あとはスケジュールと予算次第、日本全国を当時のような活気のあるナイトライフ・イベントで中年男女を元気づけたい!

これまでにも、あちこちに周っておりますが今月8月(2019年)は高崎に初進出します

お声かけいただいたホテル・グランドビューの皆様、そして企画のワイルドワン沖山さん、ありがとうございます!

当日は死ぬ気で(死なない程度に?)楽しみましょう。一期一会のこの機会を大切にしたいと思います。


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